初心者も楽しめるラリージャパン

世界ラリー選手権(WRC)2008年シーズン第14戦「パイオニア・カロッツェリア ラリージャパン(ラリージャパン)」が、札幌を含む道央圏で10月31日~11月2日に行われます。

世界を転戦するWRCが、日本で唯一、北海道で開催される。しかも、世界で初めてインドアスタジアム(札幌ドーム)での走行バトルが行われるなんて、モータースポーツファンならずとも、何だか面白そうじゃありませんか?!
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▲林道を豪快に走るラリー・カー。画像提供/Rally Japan


ガイド小西は、モータースポーツの初心者。その昔、テレビでF1を見ていた程度です。まして、ラリーは未知の世界。私のような超ビギナーでも楽しめる観戦のツボを、競技前日のセレモニアルスタート(開会式典)でMCを担当する DJ GUCHY(グッチィ)さんにうかがいました。
三連休が重なる日程なので、世界的イベントを観戦に札幌&近郊に出かけませんか!?

GUCHYさんの楽しいお話は次ページへ。
その前に、WRCやラリージャパンの予備知識について紹介しましょう。

初心者のための基礎知識

●ラリーって?
F1などのサーキットレースとラリーの大きな違いは、一般公道を使うこと。雪道、砂利道、岩がむき出しの山道、泥道、アスファルトなど、コース環境はさまざま。その中を走破してタイムを競う。スタートは一斉ではなく、間隔をあけて1台づつ行う。

●WRCって?
World Rally Championship の略で、FIA(国際自動車連盟)が統括する世界ラリー選手権のこと。レース競技のF1と並ぶ、ラリー競技の最高峰に位置する世界選手権。
2008年シリーズは世界15ヵ国、15戦、11ヵ月に渡り、公道や林道の競技区間(スペシャルステージ=SS)と、スタジアム内で2台同時出走するコース(スーパーSS)での合計タイムを競う。ドライバーのほか、さまざまな情報を与えるナビゲーターのコドライバーも同乗。
マシンは市販車がベース。FIAが定めたレギュレーションに基づいた改造を行い、転戦しながら競い合う。

●ラリージャパンって?
今年で5回目になる、WRCの日本大会Rally Japan。昨年までは北海道の十勝エリアで開催されていたが、今年から舞台を道央圏に移し、新たな一歩を踏み出す。
Day1(10月31日)は夕張市から三笠市の周辺。Day2(11月1日)が恵庭市、千歳市、苫小牧市周辺、Day3(11月2日)が千歳市と苫小牧市周辺。さらに、世界初のインドアによるスーパーSSが、札幌ドーム内に設置されたコースで各日行われる。また、競技車両の拠点となるサービスパークは、札幌ドームの駐車場を利用して設営。
期間中は選手、チームスタッフ、マスコミ関係者、ファンなどが世界中から北海道に集結する。
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▲ラリージャパン2008の競技コース


●どんなチームが参加するの?
スバル、三菱、シトロエン、フォードなどの自動車メーカー直系チーム(ワークス)から、スポット参戦のプライベーターまで90台がエントリー。今回プライベーターでは、俳優の哀川翔さんとそのチームが初参戦! こちらも注目を集めそう。

▼Rally Japan公式サイトはこちら
http://www.rallyjapan.jp/


次ページでは、札幌の人気DJ GUCHYさんによるビギナーのための観戦のツボをご案内しますよ。