【6/30更新】今月食べておいしい食材や料理を日記風に綴っていきます。

●1P:茶月斎(札幌)
2P:ル・シュミネ(小樽)
3P:コントラスト(札幌)|東洋肉店(名寄)|おしどり(留萌)


【おいしい時間バックナンバー】
2008年5月のおいしい時間
昨年6月のおいしい時間はこちら
ガイドの覚書き~札幌の美味な店・話題の店
 ※おいしい時間に登場した札幌のフレンチ、イタリアンなどお店のINDEXです。
ガイドの覚書き~札幌の美味店【和食など】
 ※おいしい時間に登場した札幌の和食中心のお店のINDEXです。


茶月斎 From:札幌

4月からコース料理のみの提供となった中国料理「茶月斎」。店主の小蕎さんは「以前より自分らしい料理を表現できるようになった」と話します。
こちらのコースは独特で、その日の黒板メニューからチョイスが基本。3500円の場合は6品の構成ですが、客が好きな2品選び、バランスを見ながら残る4品は店主が選び、コースを組み立てます。3番目に選ぼうかどうか迷っていたものが登場する期待通りの納得の味があれば、未知の世界へと誘う大発見の味もあります。これがなかなか面白い!

私の場合、定番の季節の春巻はまっ先に決定。今回は「ホタテとそら豆」。この春巻の味の決め手は、キャベツ。くたくたになるまで火を通し、これをあんのベースにしているのだとか。大地と海のほのかな甘みと旨みにうなる一品です。
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そして、小蕎さん選んでくれた4品のひとつが、こちらの「天然鯛の蒸しものとイチジク」。銀あんをかけた和食のような印象のひと皿。肉厚な鯛のふっくらしたおいしさに、イチジク、それをまとめるあんが絡むと、また味わいが豊かになるんですね。魚と果物の組み合わせが新鮮でした。
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食べたかったけれど、最優先ではなかったのが「空心菜の揚げニンニク炒め」。お皿にてんこ盛りで登場です。
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空心菜といえば、硬くて淡白で面白みに欠ける中国野菜というイメージでしたが、ここの空心菜はぜんぜん違います。札幌近郊の長沼町産のものですが、茎はシャッキリと歯ざわりが小気味よく、葉は少しねっとりとやわらかく、味がのっているんです。その食感と味のコントラストがまたいい! 体が求める料理…という感じ。思わず、別件の記事取材をお願いしちゃいました。その記事はこちら(読売新聞北海道版・旬感覚)。あわせてご覧ください!

【DATA】茶月斎
札幌市中央区南3西8-12-4
TEL 011-272-4202
茶月斎bloghttp://blog.goo.ne.jp/tyagetusai