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子供と横浜!中華を楽しむ食べ歩き(2ページ目)

横浜で食べたいもののひとつ中華料理!じっと座っていられない子供連れでは、落ち着いて食べられないのでは?と不安なパパママに、子供と楽しみながら食事&中華体験ができるスポットをご紹介します。

小暮 祥子

執筆者:小暮 祥子

家族旅行・子連れ旅行ガイド

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中華街のチャイナテーマパーク/肉まんづくり体験ができる店
■昭和33年にタイムスリップ!ラーメン博物館

昭和33年にタイムスリップ!ラーメン博物館

ラーメン博物館(街並)
昭和33年の街並にタイムスリップ !?
中華の中でも「ラーメンが大好き!」というファミリーなら、中華街からは少し離れて新横浜駅から徒歩5分の場所にある「新横浜ラーメン博物館」も楽しめますよ。都心からアクセスがしやすいのもうれしいですね。

入館して地下に向かう階段には逆回転した時計が置かれ、なんとも不思議な気持ちに。ここではただ色々なラーメンが食べられるというだけでなく、昭和33年の街並みの中にタイムスリップした気分を味わえます。地下に広がるのは古き良き時代の日本の街並。この時代にはまだ生まれていなかったパパママも、なぜか懐かしさを感じ、童心に戻れるから不思議です。町の中央「鶴亀公園」では平日には紙芝居やジャンケンオリンピックなどの催し物も実施されています(混雑時は中止の場合もあり)。

ラーメン博物館(駄菓子屋)
人情味あふれる住人たちとのふれあいも楽しい体験のひとつ。
古い電話ボックスやポスト、スクーターなどが置かれていたり、電気が切れそうなネオンや壁に貼られたチラシなどの感じもとてもリアル。通りに面した建物のドアや窓からは、時折生活観あふれる会話や音楽も聞こえてきたりします。でも、実は一番ホッとさせてくれるのは、そこに住む住人たちかもしれません。駄菓子屋さんのご夫婦(?)もなりきっています。写真を撮らせてもらうと、「撮るだけでいいのかい?あんたも撮ってやろうか?」と声をかけていただきました。人情味あふれるやりとりが楽しめるのも魅力のひとつですね。

ラーメン博物館(ラーメン)
全店でミニサイズのラーメンが注文できます。
肝心のラーメンはというと、現在全国各地からよりぬきの8店が出店しています。今回は山形県の赤湯からみそラーメン「龍上海本店」のラーメンを食べてみました!

全店に小サイズのミニラーメンがありますが、「ミニからみそラーメン」は辛くて子供では食べられないので「ミニは、からみそ抜きで。」とお願いしました。子供用の食器も全店に用意があります。麺のモチモチした食感と魚介の効いたみそスープが絶妙にマッチ。最初はからみそを溶かず、途中で混ぜれば、一杯で2度美味しいというお得感があります。ちなみにチャーシューメンのチャーシューはベーコンみたいな大きさでボリュームたっぷり!大食いのパパも満足そうでしたよ。

いろいろ食べたくても一度に8店舗制覇はなかなか難しそう。そこで気になるお店のラーメンは1階のショップで購入し、自宅で食べるという楽しみ方もできるんです。現在出店中のお店だけでなく、過去に出店していたお店のラーメンもほとんどをラインナップ。気分を盛り上げたい人にはラーメン用のどんぶりも販売していますよ。

また、同1階ではご当地ラーメンの展示スペースがあり、期間限定でそのときに紹介されているご当地のラーメン以外の名産品もショップで販売されています。

【DATA】
ラミューズメント・パーク「新横浜ラーメン博物館」

  • 住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
  • 地図:Yahoo!地図
  • TEL:045-471-0503
  • 料金:(1回入場券)おとな300円/こども(小学生)100円/小学生未満は無料
    ※ラーメン代別途

    【関連】
  • 遊ぶ?学ぶ?横浜で子供目線の水族館めぐり
  • 横浜観光コンベンション・ビューロー 観光情報サイト

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