■事前の確認事項からチケット購入まで
■子供と一緒に楽しむショー&アトラクションの攻略法
■子連れに便利&オススメな設備、サービス、エリア、レストランなど
身長122cmあれば、子供も全てのアトラクションを利用できる!
かわいいながらも迫力のあるスヌーピーのグレート・レース! |
何だ残念!、とあきらめるのはまだ早く、保護者同伴であれば下記の■なら107cm以上、□なら102cm以上、○なら92cm以上の身長があれば利用可能です。そのため実質の身長制限のボーダーはかなり低めに設定されていると感じませんか?幼児でも体験できるアトラクションの幅は実に広いのです。
【身長制限のあるアトラクション】
■ジュラシック・パーク・ザ・ライド
□アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド
□バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド
○E.T.アドベンチャー
○スヌーピーのグレート・レース
○ペパーミント パティのスタント・スライド
ただし、「身長制限」をクリアしたからといって、子供が喜ぶアトラクションであるかは別問題。とにかく迫力のあるものばかりなので、大きな音や衝撃に弱い子供の場合はいくつかに限定して利用するとか、子供の意見を聞きながら無理せず楽しんで欲しいと思います。
小さな子供連れにおすすめのエリアとアトラクション
新エリア「ランド・オブ・オズ」は今年7月にオープンしたばかり! 【写真提供】ユニバーサル・スタジオ・ジャパン |
「ランド・オブ・オズ」はそのエリア全体がかわいらしくて不思議な世界を演出しています。楽しいアニマルショー「トト&フレンズ」は、会場のスペースをうまく利用した意外な演出もあって子供だけでなく大人も楽しめますよ。次のページでご紹介していますが、レストラン「マンチキン・キッチン」は店内のインテリもオズの世界、子供にはかわいくて気の利いたお子様プレートのメニューも用意されています。
「セサミストリート 4-D ムービーマジック」では、新次元効果が加わった4-Dの不思議で楽しい世界を体験! 【写真提供】ユニバーサル・スタジオ・ジャパン |
子供が小さいので、あくせく並んでアトラクションを制覇するより、ゆっくりしたいというなら、実際のアメリカを真似て作られた本物そっくりの街並みを見ながら、その中に隠されている映画の舞台になった場所などを探しながら歩くのも楽しそう。また、いちいち並ばなくても、あちこちの路上(?)やスペースで開催される「アトモスフィア・エンターテイメント」を楽しむのも、人気キャラクターやエンターティナーを間近に見られるので分かりやすく、小さな子供むきかもしれません。
「ピーターパンのネバーランド」の舞台となるのは、水面からはるか上空まで! 【写真提供】ユニバーサル・スタジオ・ジャパン |
※開催日は事前にオフィシャルWEBサイト等でご確認下さい。
激しいアトラクションも楽しみたいパパとママのために
身長制限や、親の判断で(うちの子にはまだ無理)という激しいアトラクションも利用したいパパとママのために、「チャイルドスイッチ」というシステムがあります。1度の待ち時間で保護者が交互にアトラクションを楽しめるもので、利用するには自分達の番がきたらアトラクションの各クルーに申し出ればOK。例えばママが先に乗車したら、その間パパと子供達は専用の待合室で待機。ママが戻り次第、パパは交代して待たずにそのまま乗車できるというシステムです。