旅行中の失敗は怒ってばかりじゃつまらない! |
先日、ある特急電車に乗って旅行した時のこと。目的地まで2時間ぐらい乗車し、あと15分ぐらいで到着、という時に「そうだ、今のうちにトイレを済ませちゃおうね。」と4歳の娘と電車内のトイレへ。
前に2人並んでいたけれど(まぁ、間に合うでしょ)と余裕で待っていたら、意外に時間がかかって自分達の番が来た時には目的地到着の約2分前。「早くしちゃって!」と子供をせかしていたのですが「ママ、う○ち出そう~」と!その時、後ろでは「間もなく~、○○駅に到着です。」のアナウンス。焦ってトイレの外に出てパパの方を見ると、座席の方からこちらに(はやく!はやく!)とジェスチャーしてるし、私の口調が荒いので子供は泣きそうな顔でうんうん言ってるし・・・。
パパは慌てて皆の荷物を抱えてトイレ前へ。「○○駅~、○○駅です。」のアナウンスと同時に、続々と入ってくる乗客の横で、「早く~!!」と叫ぶ親2人。最後はパパは大きな荷物やコートを抱え、私は小脇に娘をかかえてパンツを片手で上げながらギリギリで下車。
息の荒い両親を前に、「もう少し時間に余裕をもって行動しなくちゃね。」と冷静な娘の一言がおかしかったです。
【情報提供:東京都在住 Nさん】
露天風呂でタオルがない!?
スキー旅行で旅館に泊まり、貸切露天風呂を利用した時のこと。部屋を出ようとすると、5歳の息子が「僕がタオル持つよ!」と家族皆のバスタオルを持ってくれたんです。大きくなったなぁ、頼もしくなったなぁ、なんて感心していました。うちには1歳の娘もいるのでパパは娘を抱っこ。私(ママ)は皆の着替えを持ち、フロントで貸切風呂の鍵を受け取ったり、入浴後に飲ませようとジュースを購入したりしていました。
その旅館の貸切露天風呂は、客室のある建物から外に出て通路を1分ぐらい歩いた屋外に、着替えのスペースを囲った脱衣所があります。雪のちらつく寒い中、ササッと着替えてお湯にジャブン!
眺めもよく雪景色がなんとも情緒がある素敵な露天風呂でした。そして体のあたたまる温泉に皆大満足。で、さて出ようか、という時に「あれ?タオルは?」と……。
「えっとね、えっとね、あ!椅子のところに置いたんだ!」と言うんです。椅子?よくよく聞くと、途中フロントに寄って貸切風呂の鍵を借りる時に、ほんの30秒ぐらい待たせた間に座っていたロビー近くの椅子に忘れてきたというわけです。
え~!!!!ですよ、もう。叫んで人を呼ぶわけにもいかないし、しかたなく私だけ持っていたハンカチでササッと体を拭き浴衣を羽織ってタオルを取りに。温泉につかりながら待っていたパパたちは「のぼせちゃった~」なんて言ってましたが、こっちは風邪をひきそうでした!
【情報提供:静岡県在住 Wさん】
いかがでしたか。子供がいると、思いも寄らぬハプニングに慌てますよね。でもそれを楽しみたい。それこそが子連れ旅行の面白いところなのだから。
皆さんのご家庭でも「うちのこの前の事件の方が笑えるよね!」という話がありませんか?ぜひうっぷん晴らしに(?)書き込んで、みんなで笑っちゃいましょう~
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