【2004年9月取材】※ご利用の際には最新情報をご確認ください。
昨年から今年にかけて、都内には続々と温泉&スパ施設がオープン!2003年3月にはお台場に「大江戸温泉物語」、5月には東京ドームシティ内に「スパ ラクーア」、6月にはとしまえんに「豊島園 庭の湯」、そして今年2004年3月にはよみうりランドに「よみうりランド 丘の湯」が登場!
どの施設も子連れファミリーに縁のある場所柄、パパママの注目度もかなり高いはず。でもちょっと待ってください!その温泉、あなたのお子さんの年齢で入れますか?
INDEX
■「年齢制限あり」の温泉
■「子連れOK」の温泉
実はあります、年齢制限
年齢制限があるのは、小学生未満の子供が入館できない「スパ ラクーア」と、中学生未満の子供が入館できない「豊島園 庭の湯」です。ともに遊園地に近いため「子供も一緒に」と、足を運びたくなりますが、上記のように年齢制限があるんです。注意すべきは、「年齢制限がある」というそのものよりも、「なぜ年齢制限があるか」というその内容にあると思います。「場違い」、「勘違い」は周囲にも迷惑ですが行った本人が一番たいへんですよね。
「スパ ラクーア」は都会の大人の癒し空間をイメージ。カップルでも楽しめるヒーリングバーデ(18才未満利用不可)など各種サウナやレストランが充実しています。台湾式エステやタイ古式マッサージなどのリラクゼーションが楽しめるのも魅力。
小学生以上であれば入館はできますが、施設のコンセプトに「子連れファミリー」はややあてはまらないかもしれません。もしお出かけになる場合には、子供が騒がないよう周囲への気づかいが必要です。また、18才未満は保護者同伴のもと18:00までの利用となります。
「豊島園 庭の湯」は“大人の湯処”をテーマとし、施設の前に広がる自然豊かな1200坪にも及ぶ庭園が都会にいることを忘れさせてくれます。ですがこちらは残念ながら中学生未満の子供が入ることができないため小さな子供のいる「子連れファミリー」はNG。“大人の・・・”がテーマですからいたしかたない、というところでしょうか。