INDEX
■電車編 ■飛行機編 ■バス編
■飛行機編
【マナー】
▼オムツ替えは搭乗前にすませておく
▼近くの座席の人には最初に挨拶
子供がいると多かれ少なかれ周りの座席の人には迷惑をかけたり気を使わせてしまうもの。最初に挨拶しておけば多少のことならば、と見方や印象も良くなるはず。
▼離着陸時の耳の痛みと機内の乾燥の対策を
離着陸時に子供が泣く原因のひとつに気圧の変化による耳の痛みがあります。飴をなめたり、飲み物を飲ませること、赤ちゃんの場合はおしゃぶりも多少効果があるようです。また、飛行中は機内が乾燥するのでこまめに水分補給を。泣く原因を理解し対応するのもマナーのひとつです。
▼前の席の背もたれをたたいたり蹴ったりしない
抱っこしていると赤ちゃんの足が前の座席の背もたれに当たりやすいので注意。また、背もたれについている開閉式のテーブールをいたずらするのも不快感を与えるので気をつけましょう。
【テクニック】
▼子供の生活リズムを考えて便をとる
昼寝や夜のおやすみ時間に移動できると子供も大人もラク。
▼搭乗手続きは早めに
混んでいる時などはギリギリになるとパパとママの席が離れてしまうこともあります。
▼空港内の子供向けサービスの利用
空港によってはプレイルームがあります。関西国際空港のキッズルームでは離乳食、粉ミルク、紙おむつがひとり1つまで無料のサービスも。レンタルベビーカーも利用すると便利。
▼機内サービスも利用しよう
航空会社によってサービスの内容は違いますが、事前にどんなサービスがあるのかチェック。おもちゃの貸し出しなどがあれば手荷物も少なくてすみます。
■バス編
【マナー】
▼ベビーカーはたたんで乗る
子供が小さいうちはこれで泣かされました。・・・あんよ前の赤ちゃんとママ二人でのバス移動はおすすめできません。バスによって前払い、後払いがあるので小銭の用意は乗る前に確認しておきましょう。
▼いたずらに注意
降車用ボタンを押す、などのいたずらで迷惑をかけないように注意を。
【テクニック】
◆支払いをスムーズにするために
子連れの場合、小銭がみつからなくてもたもたしてしまうと焦ってしまうので、小銭入れをもつか、頻繁に利用するなら回数券やプリペイドカードが便利。
▼出口に近い席を選ぶ
奥の方に座ってしまうと混みあってきた時に出にくくなってしまいます。
乗り物酔いをしてしまう時には、事前に分かっているなら酔い止めの薬を飲ませ(対象年齢や容量を要確認)、顔色を見て風に当たらせたりして様子を見ながらいきましょう。吐いてしまうことも考えてごみ袋、タオル、着替えも持参が必要です。
【関連】
公共の乗物でベビーカー使える?from All About Japan「育児の基礎知識」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。