続く円高傾向・ユーロ安
2012年の夏 行きたい海外旅行先ベスト10
続く円高傾向にユーロ安。ここ最近、海外旅行パッケージツアーも、値ごろ感のある商品が続々発表されています。ちなみに円高とは、他国の通貨に対して円の価値が高まること。ホテルなどの仕入れ代金を抑えることができるので、旅行会社はツアー料金を安くすることができ、さらに現地でのお食事やショッピングにも割安感が得られます。特に最近は、欧州の信用不安からユーロ安が顕著です。とはいえ欧州の一部では、ロンドンオリンピック2012の開催で、ホテルや航空座席の予約がとりづらくなっています。
自宅にこもって五輪観戦をしたいところですが、さらに夏の節電で避暑を求める人の動きも出始めています。あなたなら、この夏、どちらの国をめざしますか? 2012年夏の旅・おすすめ国ベスト10をご紹介します。
第10位 タイ(タイバーツ)
洪水被害からの立ち直りが早かったタイ。観光地も平穏を取り戻し、活気を帯びています。首都バンコクと北部の古都・チェンマイが狙い目。特にバンコクは、ホテルの選択肢も豊富なので、自由旅行で行きたいディスティネーションです。タイの通貨はバーツ。日本円で持ち出して、現地で両替するとお得です。物価が低く、バリューフォーマネーを実感できるタイ。屋台やローカルレストランでの食事も、旅の風情があって、何より美味しいのがタイの嬉しいところです。滞在中はスパマッサージやゴルフなどのアクティビティを予定するとよいでしょう。現地の詳細はこちら>>>タイ・バンコク
第9位 香港(香港ドル)
インターコンチネンタル 香港の可愛らしいアフタヌーンティー
現地の詳細はこちら>>>香港
第8位 北欧(ユーロとクローネ)
キュートな柄が人気のマリメッコ 北欧ブランドに触れたい