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最後の楽園、クック諸島!

南太平洋に点在するクック諸島。文明とは一切無縁のコバルトの海と純白の砂浜。こんな地上のパラダイスでゆったりとした時を過ごしてみませんか!

執筆者:奈良澤 充

南太平洋に浮かぶ「最後の楽園」クック諸島!

南太平洋に点在する15の島と無数の環礁からなるクック諸島。旅行会社の取り扱いは無く、全く観光化されていない正真正銘「最後の楽園」です。ダイビングやサーフィンなどのマリンスポーツはもちらん、トレッキングやサファリツアーなどのエクスカーションそしてスパなどのリラクゼーションなどアクティビティーはとても豊富です。ベストシーズンは7月~9月!今年のサマーバカンスにいかがですか。

クック諸島は1773年にキャプテン・クックが発見したことからその名が付けられ、現在はニュージーランド自治領になっています。ビザは不要で通貨はニュージーランド・ドル(NZ$)、時差はハワイと同じで19時間日本より遅れています。日本からの直行便はありませんが、ホノルルからアロハ航空利用がとても便利です。所要時間は6時間。ホノルルを15:00出発ですので、日本からの国際便から同日に乗り継ぎ出来ます。

クック諸島最大の島がラロトンガ島(RAROTONNGA)。コバルト色の海と白い砂浜で楽しむマリンスポーツは最高です。また8月から9月にかけてはホエールウォッチングも出来ます。グルメに関しても地元のポリネシアン料理、イタリアン、チャイニーズそして和食などそのスタイルも多彩で、長期の滞在にも困りません。

美しいクック諸島の中でもさらに際立った美しさを誇るのが、ラロトンガから飛行機で約50分のアイツキタ島(AITUKITA)です。文明を一切拒絶した世界で最も美しいと言われるアイツキタ環礁、ラグーン・クルーズやスキューバ・ダイビングでこの極上の楽園を満喫出来ます。

宿泊施設としては、150NZ$(約10,000円)のキッチン付きで自炊が出来るバンガロータイプから、1泊800US$(約96,000円)のスパ付きのコンドミニアムまで様々です。長期滞在でダイビングを楽しむならバンガロウがおすすめですし、ハネムーンならメゾネットタイプの豪華コンドミニアムがよろしいでしょう。

ダイビングサービスは数社ありますが、英語に自信の無い方は「ラロトンガン・ダイブセンター」がおすすめです。日本人スタッフの植野香奈さんがお世話してくれます。(もちろん日本語で!)料金は1ダイブおよそ60NZ$(約3,500円)、体験ダイブ160NZ$、体験ラグーンダイブが80NZ$で、他のリゾートと比較してもかなりリーゾナブルな料金で思う存分楽しめます。

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