できれば夫婦それぞれ3万円ずつの貯蓄を考えて!

手取り月収が多くなるDINKSの家庭では、3万円の貯蓄をするのは難しくないと思います。そのため、DINKSの家庭では、「貯蓄の最低ライン」を3万円と考えたいものです。

月3万円よりも多い貯金を目指したい共働き家庭

月3万円よりも多い貯金を目指したい共働き家庭



実際にDINKS家庭では、手取り月収の15%程度の貯蓄ができている家庭も少なくありません。すでに、毎月3万円の貯蓄ができているとしても、3万円という金額に満足せずに、2人の手取り月収の合計額の10~15%を先取り貯蓄するように心がけましょう。

各自のおこづかいの管理が甘くなりがちなので注意!

また、ボーナスが出ている家庭では、ボーナスの30~50%を貯蓄に回したいもの。ボーナスからも住宅ローンの返済をしている場合は、20~40%程度が貯蓄の目標額です。子どもをもつ前の共働きの時期は、貯蓄を最も増やしやすいとき。1年間の貯蓄目標額を決めて、月々プラスボーナスで貯める金額を逆算してみるのも、おすすめです。

DINKSのライフスタイルで気をつけたいのは、生活費を夫、妻のそれぞれが出し合う家計管理のパターン。生活費をきちんと負担していると、責任を果たしていることに安心してしまい、各自のこづかいの管理が甘くなるケースがあるからです。

できれば、2人分の収入を合算した状態で、夫婦のどちらかが家計のやりくりをしたいもの。被服費や交際費なども、こづかいの中で購入するのではなく、きちんと費目として立てて、家計費として管理するのがおすすめ。こづかいや被服費、交際費などの支出が透明化すると、年間貯蓄を増やしやすいという効果も生まれるはずです。

そのいっぽうで、身軽なDINKSの場合、レジャーなどを楽しみやすい時期でもあります。お子さんが生まれると、旅行先なども制限されますので、10~15%の貯蓄がキープできている家庭では、旅行などのレジャーも思う存分楽しむことをおすすめします。

あなたもご自身の家計を見直してみよう!

この記事の冒頭でお見せした家計シミュレーションは、ご自身でもカンタンに行えます。以下のリンクからエクセルファイルをダウンロードして、毎月の可処分所得額、貯蓄したい額、各費目別に使っている金額を入力するだけ。早速見直してみよう!


■カンタン家計シミュレーションのダウンロードはコチラから!(前ページのファイルと同じものです)
ライフスタイル別カンタン家計シミュレーション(MS Excelファイル)

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取材・文/西山美紀 監修/畠中雅子(ファイナンシャル・プランナー)


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