【トリートメントの流れ】着替えて準備万端!
ジャングルの息吹が伝わるザ・ダタイのスパ |
ボディトリートメントではブラジャーやパンツなどの下着や靴下、ストッキングなどは脱ぎます。もちろん、アクセサリー類はすべてとります。そして専用のパンツにはきかえ、ローブを羽織ります。ロングヘアーならば、髪をまとめておくといいでしょう。
ドレッシングルームがないスパの場合は、直接、トリートメントルームに向かいます。その一画に着替えるためのスペースが用意されています。着替え中、セラピストは外に出て待機し、準備ができた頃合いを見計らって、一声かけてから登場します。
【トリートメントの流れ】さぁトリートメント、スタート!
フットリチュアルやフットバスなど、呼び方はいろいろですが、足浴からスタート@ザ・バレ |
そしてトリートメント・ベッドへ。施術内容やセラピストによって、うつ伏せ、仰向けなど、スタートの姿勢は異なります。これはセラピストの指示に従いましょう。ストローク(手や指の動き)の組み合わせ方法もセラピストの個性でもあるので、何から始まるかは、お楽しみ(えてして、足の裏からですが)。左半身からマッサージが始まったら、右半身はタオルで覆うなど、寒さを感じさせないよう気づかうセラピストもいます。
また、マッサージが強すぎると感じる時は「痛い!」と伝えましょう。アジアのスパの場合、「痛い!」「強く」「やさしく」などのカタコト日本語が通じたりします。
贅沢な素材、そして海を感じるシチュエーションのアヤナ リゾート&スパのスパ・オン・ザ・ロック |
後半になると、あまりの気持ちよさに気づくと寝ていた……という人、多いのではないでしょうか。私も「ぜったい眠らない! 施術を味わい尽くす!」と意気込んでいても、最後まで起きていられたことは、数えるくらいしかありません……。