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切らずに円満!親戚づきあいの新常識(2ページ目)

親戚にどんな嫌な人がいようと一生つきあっていかなくてはなりません。結婚していれば、血族はもちろん、姻族ともお付き合いすることも。今回はそんな親戚と上手におつき合いできることを考えてみました。

中山 みゆき

執筆者:中山 みゆき

冠婚葬祭ガイド

お互いの親戚を大事にする


親戚
親戚にどんな嫌な人がいようと一生つきあっていかなくてはならないのです。結婚していれば、血族はもちろん、姻族ともお付き合いすることを肝に銘じて!
夫婦関係を円満に保つ秘訣は、お互いの両親、親戚を大事にすることがポイント。思いやりです。

地方に行くほど結婚すると夫の家に入る、すなわち「嫁にもらった」意識が強い傾向があります。また夫側での冠婚葬祭の行事には、当然重要な位置を示し、そのための労働力を期待されます。

反対に妻側の親戚に対する冠婚葬祭での行事は、あまりかかわることに否定的な考えを持つ方もいます。現在はそんな家を中心とした考え、夫側の家が優位に立つことは、少なくなってきています。現実にはそんな考え方をしていては、時代遅れ・・・。

また少子化の時代、一人っ子同士の結婚もあり、お互いの親をあてにしていることも事実。夫と同様に妻側の両親や親戚も同じように大事に扱うことが、夫婦関係を円満に保つ秘訣の重要なキーワードです。

実際に自分の両親や親戚を大事にしてくれるのを見たり感じたりすると、それ以上に相手の両親や親戚を大事にしようという思いが沸きますよね。


宛名リストで、よく気が利く人に!


親戚関係の住所録は冠婚葬祭のすべての連絡リストになります。普段からしっかりとチェックをするのを忘れないように。住所変更の連絡を受けたらすぐに訂正、また親戚の家族全員の名前も正しい漢字でチェック!

出産の知らせがきたら、赤ちゃんの名前、生年月日なども覚えておくと、成長に伴うお祝いのタイミングもしっかりチェックできます。よく気が利く人になるために普段から気にとめておきましょう。

参考文:「大人のマナー便利帳親戚づきあい編」より



<関連リンク>
  • 自分のポジションを知る 親戚づきあい
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