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お歳暮の困った問題これで解決!(2ページ目)

お歳暮マナーに関していろいろと悩む事はありませんか?こんな時どうすればいいのか、困った問題をまとめてみました。どうぞお役立て下さい。

中山 みゆき

執筆者:中山 みゆき

冠婚葬祭ガイド

喪中の場合のお歳暮は?


喪中でもお歳暮は贈っても差し障りはありません。先方が四十九日を過ぎていない場合や気落ちしているようなら、時期をずらして「寒中お伺い」「寒中御見舞い」として贈る気配りを忘れずにして下さい。気をつけたいのは「お年賀」として贈らないように。

また反対にこちらが喪中でも同じです。受け取るがわも遠慮することはありませんのでご安心を。

■贈る時期を逃したら

この場合は「お年賀」でOK。松の内(1月7日)を過ぎていたら「お年賀」でなく「寒中お伺い」(目上の方へ)や「寒中御見舞い」とします。

※お年賀にオススメ品
年始回りに伺う時に持参するものです。だいたい1,000円から2,000円程度の予算。菓子折りやタオル、石鹸などちょっとした手みあげ程度の品。訪問先でもてなしを受ける場合は、お酒など一緒にいただくものを用意すればいいでしょう。

年始回りのガイド記事はこちらです。

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