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披露宴会場・シーン別ごあいさつ

披露宴に出席する時のシーン別挨拶をまとめてみました。こんな時にはどう言えばいいの?と悩まなくても大丈夫。

中山 みゆき

執筆者:中山 みゆき

冠婚葬祭ガイド

披露宴に出席する時のシーン別あいさつをまとめてみました。こんな時にはどう言えばいいの?と悩まなくても大丈夫です。ご参考までにどうぞ!

あいさつ
その場にふさわしい言葉を。思いやりの言葉を忘れないように

披露宴会場の受付で

受け付け係は、新郎新婦の身内と考えるので、たとえ友人や知人でもしっかりお祝いの言葉を述べます。

「本日はおめでとうございます。新郎の友人の○○と申します。本日はお招きいただきまして、ありがとうございます」
「晴れやかなお席にお招きいただきましてありがとうございます」
「本日はいろいろお世話になりますが、よろしくお願いいたします」


受付でご祝儀を渡す時は

「気持ちばかりですが、お納め下さい」
「お祝いの気持ちです」

※事前にご祝儀を渡してある場合
「お祝いの方は済んでおります」

控え室では

新郎新婦や両親・兄弟・親戚・媒酌人などに挨拶します。

「おめでとうございます。本日はお招きいただきありがとうございます」
「○○さんの花嫁姿をとっても楽しみにしていますよ」
「○○会社の○○と申しますが、いつも●●さんには大変お世話になっています。本日はおめでとうございます」


披露宴会場入場時は

進行の流れを妨げないように手短に。 新郎新婦はもちろんご両親や媒酌人に
「おめでとうございます」


披露宴会場でテーブルについたら

着席する時は、両隣、同席の人に軽く会釈してから席へ、そして軽く自己紹介。

「新郎(新婦)の大学時代の同級生で○○といいます」
「○○会社の○○と申しますが、いつも新郎(新婦)の●●さんには大変お世話になっています」


披露宴閉宴後には

新郎新婦や両親・媒酌人に
「ありがとうございました。お幸せに」
「ありがとうございました。とても楽しい披露宴でした」
「本日はお招きいただきありがとうございました。すてきな奥様(ご主人)ですね。」

▼披露宴で使ってはいけないNGワードはこちらをご参考までに!
忌み言葉に気をつける


いかがでしたでしょうか?その場にふさわしい言葉を。相手に不快な思いをさせない、思いやりの言葉をいつも忘れないようにいてくださいね。

<関連リンク>
・披露宴・スピーチ・体験談
・結婚式お呼ばれガイド
・大人スタイルの結婚式を提案[結婚式]All About
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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