その場にふさわしい言葉を。思いやりの言葉を忘れないように |
披露宴会場の受付で
受け付け係は、新郎新婦の身内と考えるので、たとえ友人や知人でもしっかりお祝いの言葉を述べます。「本日はおめでとうございます。新郎の友人の○○と申します。本日はお招きいただきまして、ありがとうございます」
「晴れやかなお席にお招きいただきましてありがとうございます」
「本日はいろいろお世話になりますが、よろしくお願いいたします」
受付でご祝儀を渡す時は
「気持ちばかりですが、お納め下さい」「お祝いの気持ちです」
※事前にご祝儀を渡してある場合
「お祝いの方は済んでおります」
控え室では
新郎新婦や両親・兄弟・親戚・媒酌人などに挨拶します。「おめでとうございます。本日はお招きいただきありがとうございます」
「○○さんの花嫁姿をとっても楽しみにしていますよ」
「○○会社の○○と申しますが、いつも●●さんには大変お世話になっています。本日はおめでとうございます」
披露宴会場入場時は
進行の流れを妨げないように手短に。 新郎新婦はもちろんご両親や媒酌人に「おめでとうございます」
披露宴会場でテーブルについたら
着席する時は、両隣、同席の人に軽く会釈してから席へ、そして軽く自己紹介。「新郎(新婦)の大学時代の同級生で○○といいます」
「○○会社の○○と申しますが、いつも新郎(新婦)の●●さんには大変お世話になっています」
披露宴閉宴後には
新郎新婦や両親・媒酌人に「ありがとうございました。お幸せに」
「ありがとうございました。とても楽しい披露宴でした」
「本日はお招きいただきありがとうございました。すてきな奥様(ご主人)ですね。」
▼披露宴で使ってはいけないNGワードはこちらをご参考までに!
忌み言葉に気をつける
いかがでしたでしょうか?その場にふさわしい言葉を。相手に不快な思いをさせない、思いやりの言葉をいつも忘れないようにいてくださいね。
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