結婚記念日の祝い方
1年目から結婚記念日の名称がつけられていますが、べつにこれにこだわる必要もなく、夫婦できめた祝い方でかまいません。花束やアクセサリー、趣味のものをお互いにプレゼントしたり、レストランでの食事やコンサートなど家族でささやかにお祝いをするのがいまどきのスタイル。また、毎年少しずつ記念になるような品を買い増すという方法もあります。例えば、食器やスプーンなどの銀製品を毎年購入するのもいいでしょうし、毎年植物を買い足すなんていいかもしれません。
また、いまさらプレゼントなんてとおっしゃる方、たまには花束なんて贈ってみてはどうでしょう。どうせ贈るなら中途半端はいけません。両手で抱えきれないほどの花束なんて贈ってみるのもいいかもしれません。妻の花の好みがわからないって方は、やはりバラが無難かも。女性がもらってうれしい花はバラだそうです。参考までに。
正式な祝い方
正式な祝い方は、その名称にちなんだプレゼントを夫から妻に贈るのが基本。また、子供から親に贈る習慣もあります。例えば、1年目の紙婚式には、紙のプレゼント(手帳など)3年目の革婚式には、革製品などです。結婚1年目から15年の水晶式までは毎年、それ以降は75年目のダイヤモンド婚式まで5年ごとに名称がつけられています。また、初めての結婚記念日は、お互いの両親や仲人に結婚1周年を報告と挨拶に伺うことが多いようです。