出先であろうが、自宅であろうが、災害時には怪我をしないということが重要です! 火災や、建物の倒壊のおそれがある場合などは避難所等への避難が必要となります。その時の服装や、家を空ける前に最低限、準備しておきたい事を考えた事はありますか?

考えた事があったとしても「緊急で逃げるのに、出来るわけがない」な~んていう意見がちらほらと聞こえてきます。はっきり言って「その通り」ですが、災害時には様々な状況があり「家は火災が起きない・倒壊しない」「避難所に行ったが、家に帰れる」など、いろいろな場面が想定できます。そんな時、準備が出来ていれば危険や怪我などを防ぐ事が出来るのです。

倒壊するかもしれない建物、火災が発生している場所の近くを歩かなければならない時に、服装によっては火傷や怪我をしてしまいます。避難をする時にチェックしておきたい事をまとめてみましたのでご覧下さい。

避難時のチェック項目

(あくまでも理想です。全てをやろうとして逃げ遅れないように! 事前の準備をしておきましょう)

□ 避難が必要なときは、身体の不自由な人やその家族の人へ声をかけ協力する。
□ 丈夫な靴を履く。長袖、長ズボン、手袋をする。
□ 非常持ち出し品など、持ち出しは必要最小限にする。
□ 両手が使えるようにリュックなどで避難する。
□ 家を出るとき前にブレーカーを切る。ガスの元栓を閉める。
□ 出来る範囲の防犯対策
や猫、小動物などの、小さな家族も忘れずに!
□ 家族の連絡用に張り紙をする。
□ 健常者は必ず徒歩で。自転車、自動車の使用はしない。
□ 火災が発生している場合、風向き等によってはルートを変える。
□ 身分証明(ID)カード(氏名、住所、本籍、血液型、連絡先、服用している薬等を明記したものお薬手帳)を所持する。

特に緊急避難が必要とされる状況として、老朽化した家で激しい揺れを感じた場合、火が天井まで燃え上がった場合、土砂崩れの恐れがある場合、避難勧告が出された場合、海岸にいて地震の揺れを感じた場合などがあり、このような状況では迷わずに避難する必要があります。

ここで取り上げた物は、逃げ道(玄関や避難はしご)の近くに準備をしておくといいでしょう。最悪、避難時に持ち出せなかった場合を想定して、後で取りに来る時にも持ち出しやすい場所に保管しましょう。