NTT「災害用伝言ダイヤル」 忘れてイナイ(171)? |
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電話番号の下3桁によって、全国50カ所に分散され、800万件の伝言保護が可能です。 | ||||||
NTTでは、様々な震災対策が取られており、重要な設備には二酸化炭素消火設備などの「自動消火設備」が設置されています。建物自体、ケーブル保護には震度7の地震が起きても軽微な損傷で済み、ケーブル防護機能には影響しないように対策が取られていますし、各通信施設の床下にも、「超高感度監視システム」などにより火災の早期発見が出来るようになっています。 しかし、大きな地震が発生すると、一般の電話回線、携帯電話ともに安否確認、見舞、問合せなどにより回線が込み合ってしまい、電話の使用が困難になる可能性があります。震度6弱以上の地震の発生により、このような状況になってしまった時の対処方法として、NTTでは被災地内の電話番号をメールボックスとして安否等の情報を音声で録音、再生可能にするボイスメール「災害用伝言ダイヤルサービス」を設置します。 |
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疑似体験も出来ます。こちらへどうぞ。 | ||||||
「伝言の登録」 ダイヤル「171」の後に「1」。 そして(自宅の電話番号を市外局番を忘れずにダイヤル) 例「○○です。家族は全員無事。○○避難所にいます。」(伝言内容は30秒以内)
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「伝言の再生」 ダイヤル「171」の後に「2」。 そして(連絡を取りたい相手の電話番号を市外局番を忘れずにダイヤル) (登録されたメッセージを聞くことができます) |
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「利用できる電話」
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