お風呂の残り湯使う?使わない? |
洗濯機を効率よく動かす
洗濯の効率を最高にするには、洗濯物の量を洗濯機容量の8割の重さにするほか、水温を30℃~40℃にするとよいといわれます。30℃くらいが洗剤が溶けやすく、40℃は洗剤の酵素が一番よく働く温度。これ以上だと衣類が傷む(ウールは30℃以下でないとダメ)ので要注意です。
お風呂の残り湯、使う?使わない?
洗濯にお風呂のお湯を使うかどうかはその家庭のお湯の汚れ具合(大人数かどうかなど)にもよりますが、洗濯効率をあげるためにも節水の意味でも、お風呂の残り湯を使うとよいです。ただし、全部残り湯ではお風呂の汚れが繊維に残ってしまいますので、最後のすすぎだけは必ずきれいな水で!!また、ポリエステルなど合成繊維のものは汚れが再付着しやすいので、これらが多い場合は注水すすぎをするか、残り湯は洗いのときだけにするのがおすすめです。
今日の洗濯ものの重さは何kg?
洗濯物の重さはどのくらいか計ってみたことはありますか?やり方は簡単。洗濯物を入れた洗濯カゴを持って体重計に乗って計り、自分とカゴだけの重さを引けばよいのです。ちなみに、バスタオルは約300g、フェイスタオルは約70g、シャツ類は150~200g、ソックスは約50gです。
それでは準備編さいごは、きちんとチェックしてないと悲しいことにもなりかねない洗濯絵表示についてです。