お洗濯日和の日は気持ちよいですね |
第1回はお洗濯の小さな「?」を解決しながらの準備について、第2回はシワをつけない洗い方など、第3回目は嫌いな家事上位の常連「たたんで片付ける」をラクにする干し方をおさえた基本情報の予定です。
【INDEX】
◇いつ洗う?
◇洗剤は最低何種類そろえれば大丈夫?
◇お風呂の残り湯使うべき?洗濯物の重さの計り方は?
◇「見てなくて失敗」の多い洗濯絵表示
いつ洗う?~洗濯予報や適量をみて
お洗濯をいつするかは、(1)洗濯物の量をみつつ、
(2)天気予報や洗濯指数をチェックして(乾燥機派はよいですが)日を選び、
(3)ご近所迷惑にならない時間帯を選びます。
(1)の洗濯物の量については、洗濯機の運転効率をベストにするには洗濯機容量の8割くらいの重さ(例:8.0kgの洗濯機なら洗濯物の重さ6.0kg)がよいといわれます。大人数の家族なら洗濯物の入れすぎに注意。少人数のばあいは、汚れ物の溜めすぎに注意。湿気を帯びた汚れものは何日も置くと汚れが落ちにくくなり、臭いの元にもなるのです。
晴天でほどほどに風のある"お洗濯日和"には、シーツやトイレマット、カーテンなど大物やかわきにくいものも洗う日に。雨続きの日については来月の記事でおとどけします。
さて次ページでは洗剤について。洗濯用の洗剤って、何本あれはよいのでしょうね?