きれいにしたニット類、しまう時にも気を抜かずに♪ |
虫、染み、シワを防ぐ!
ニットをしまうときは、虫、シミ、シワの対策が大切です。このごろは、暖房が効いている室内、温暖化による平均気温の上昇など、冬に限らず虫にとって住みやすい環境が整っています。また、暖房が行き届いているので、ニットも薄手のものが多く、しまい方に気をつけないとシワになってしまいます。
染みを防ぐ!
汚れが残っていると次シーズンに発見した時には染みになっていてショックです。染み対策は、汚れを残さないこと。食べ物や飲み物、汗の汚れはきちんと落としてからしまいます。これから洗うという方は『ニットを洗う(1)』からどうぞ!
汗の汚れが心配ならウェットクリーニング
ちなみにガイドの失敗は、透明な汚れ。汗とお酒の汚れの残りが、次シーズンにセーターを出したときに黄色く染みになっていて、クリーニングに出してもダメ。リサイクルにも出せないしで、泣く泣く普段着にしたことがあります。汗汚れは水で落とすのが基本。ドライクリーニングではあまり落ちませんので、自分でお手入れするか、ウェットクリーニング(水を使ったクリーニング)をお願いします。ウェットクリーニングをしているかどうかは、お店で確認します。
では次ページで、「虫よ来るなー」についておとどけします。 >>次ページへ