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もっと気軽に!カーテンのお洗濯

カーテンは、日日の汚れやほこり等の汚れがしっかり付いて、実は見た目以上にかなり汚れているものです。汚れたなと気付いたときにはすぐにお洗濯をするように心掛けたいですね。

執筆者:上高 千恵子


使っていることをふだん意識することがほとんどないカーテンですが、 室内の温度を保ったり、日光を遮ったり、セキュリティといった面においても、 暮らしのなかでなくてはならない存在です。
このカーテン、日日の汚れやほこり等の汚れがしっかり付いて、 実は見た目以上にかなり汚れているものです。
おうちで洗うことができる素材のカーテンなら、洗濯機を使ってとても簡単にお洗濯をすることができます。
汚れたなと気付いたときにはすぐにお洗濯するよう心掛ければ、清潔感があふれ、 お部屋で過ごす時間が気持ちのいいものになりますし、カーテンも長持ちします。

まずは、 カーテンに付いている取り扱い絵表示をチェック!
洗濯機OKの場合は以下の手順で洗っていきましょう。洗濯機NGの場合はクリーニング店におまかせしましょう。
カーテンを選ぶときは、洗濯機洗いOKのウォッシャブルタイプを選ぶようにすると、自宅で気軽にお手入れをすることができます。

1)カーテンレールからカーテンを取り外し、全てのフックを取り外します。
生地の傷みやほつれ等がないかもチェックして、先に直しておきましょう。 2)カーテンに付いたほこりををよくはらいます。たたき出すようにしっかりと! (これは外で。久しぶりのお洗濯のような場合には、マスクもしておくといいかも。。。) 3)ヒダ山に合わせ、洗濯ネットの大きさに合わせて丁寧にたたみます。 4)手洗いコース(弱水流)で洗います。
途中で一度洗濯機の中をのぞいてみてください。 お水がかなり汚れていませんか?汚れが気になるときは、二度洗いをしましょう。 5)すすぎはしっかりと。脱水は軽く。 6)カーテンにフックを取り付けて、そのままカーテンレールにかけて吊り干しします。 軽く下から引っ張り、シワを伸ばしてあげましょう。 あとは自然乾燥させます。
カーテンのお洗濯は自然乾燥が前提ですから、
お天気と風通しのよい日にするようにするといいですね。

干すとき窓が汚れていては、せっかく洗ったカーテンが台無しです。 干すまでのあいだに、窓ガラス・サッシ・網戸・カーテンレールもしっかりお掃除しておきましょう。



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網戸と窓ガラスはコレにおまかせ 網戸と窓ガラスの簡単便利なお掃除グッズをご紹介します。
  洗濯表示の本当の意味を知ろう from ひとり暮らしの楽しみ方サイト 洗濯表示の見方の便利な一覧表があります。
  カーテンも「機能」で選ぶ時代? from 住まいの設備サイト 遮光、消臭、ウォッシャブル・・・など、カーテンが持つさまざまな機能をご案内します。
 

photograph by hare's -写真素材-

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