街中を流れる2級河川。身近な川にも、案外、魚はいるもの。そういった場所を、見つけだすのも面白い。 |
子供と自然の中で触れ合うことは、情操教育的にも良いことだと思う。また自然の楽しさを知らなければ、環境保護の概念なども育たないだろう。やはり、自ら経験し、自然の素晴らしさ・楽しさを、幼少時代に経験することは大切だと思う。
それにはまず、川遊びができる場所を探さなくてはならない。普段、魚とりに縁の無い方にとっては、これが一番の難関かもしれない。とは言え、会社の中に一人や二人は、魚採りに詳しい人がいるものだ。そういった方に、子供と行っても安全な場所を教えてもらうと良いだろう。またインターネットで「めぼしい地名」と「魚」「魚採り」「川遊び」などのキーワードで、Google等で検索をしてみる。案外、川遊びの情報が掲載されている、ウェブサイトを見つけることができる。
魚捕りに必要なもの
枠がしっかりして、先端が平らなタモが魚とりには向いている。 |
魚をとったときにストックする、バケツも必要だ。10L前後の容量があると便利。また魚を横から観察するのに、プラケースがあると重宝する。生物の特徴を拠り詳しく、四方から観察することができる。
採集魚接写ケース 「New ふぉっとっと」 つかまえた魚を観察したり、撮影するのに重宝する接写ケース |
概ねタモとバケツがあれば、採集そのものは事足りる。他にあった方が良いと思われるものも含め、必要なものを以下にまとめておく。
| 魚を持ち帰る場合に必要なもの
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次ページで、簡単に魚が採れるコツを披露します!