飼育自体は容易と思われ、他のエビ同様
- 亜硝酸濃度の低い水(ろ過の落ち着いた水)
- 水質の急変を避ける
- このエビを捕食する可能性のある生物との混泳は避ける
- 植物質の餌を中心に与える
などの点を注意すれば、問題なく飼える筈です。
今後流通量も増え、更に安価になれば、水草水槽のコケ取りとして益々人気の出るのは確実。
- 台湾近辺で採集(正確なローカリティーは不明)
- Maxサイズで約2.5cm
- 繁殖は、稚エビ放出型(大卵型)
ガイドが観察した限りでは、水槽導入後2、3日経ち、落ち着いた頃から赤い色彩が濃く現れるようになり、非常に赤みが強い固体と、背部のラインがはっきりし、やや茶色がかった個体とが観察されました。これが個体差なのか、また雌雄差なのかははっきりしないのですが、2通りのパターンがみられました。
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