東京の観光・旅行/東京のお土産

東京のお土産・スイーツ(4ページ目)

東京には世界基準で実力を認められ、人気を博している有名パティシエのお店が沢山! そのスイーツを“東京土産”として持ち帰りませんか。家庭で、職場で、学校で、喜ばれること間違いなしです。

藤丸 由華

執筆者:藤丸 由華

東京ガイド

ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ(日比谷)

ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ
地下鉄の日比谷駅に直結していて好アクセスゆえ“お持たせ”を買いに来るゲストも多い『ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ』
ラストにご紹介するのは、ザ・ペニンシュラ東京のスイーツを監修するパティシエ・野島茂シェフの味を持ち帰れるお店『ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ』です。

レミントン
スポンジケーキをフルーツのソースなどに浸し、ココナッツをまぶした『レミントン』。6個詰め合わせで1800円です
1994年から10年にわたり、都内のラグジュアリーホテルのペストリー シェフを務め、その間に『クープ・デュ・モンド』本選に日本代表として参加。銀メダルを獲得するなどキャリアを積んだ野島シェフは、ザ・ペニンシュラ東京のオープニングに際しエグゼクティブ ペストリー シェフとして迎えられ、ホテルの洋菓子全般を担当しています。

シェフのスイーツの特徴は「みんなで楽しめるもの!」。箱を開けたとき、ケーキを切ったときワーっという歓声が上がるような、シンプルながらもサプライズがあるお菓子作りがモットーだそう。確かに、代表作ともいえる『レミントン』は、カラフルさが一度見たら忘れられないかわいいスイーツ。割ってみると中のスポンジの色がこれまた鮮やかで美しく、贈り物にも最適です。

チョコレートのパウンドケーキ
美味しさの秘密となっているのは、野島シェフが乳業メーカーと1年半かけて開発した入魂のクロテッドクリームです

残念ながら『レミントン』は賞味期限が1日なのですが、東京土産として野島シェフにチョイスしていただいたのが『ペニンシュラチョコレートケーキ』。シンプルなパウンドケーキに見えますが、実はバターよりもコクが出るクロテッドクリームを使うなど、野島流アイディアが満載のスイーツ。味わってみると中に含まれている空気までもがチョコレートの味わいです。常温で3週間保つというのも嬉しいポイント。大きいサイズが2300円、自分用のお土産に良さそうな小さいサイズが1200円です。

<DATA>
ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ
住所:東京都千代田区有楽町1?8?1 ザ・ペニンシュラ東京 B1階
TEL:03-6270-2717
営業時間:ブティック 10:30~20:00/カフェ 10:30~19:30(LO)
定休日:なし
アクセス:東京メトロ『日比谷』駅に直結

以上、ハイセンスな東京土産にぴったりな有名パティスリーのスイーツをご紹介しました。全てイートインスペースのあるお店なので、お土産を買いがてら、自分はそのお店で味わっちゃうというのも、東京ステイの思い出になるのではないでしょうか。
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