記事:前ガイド戸松 佐恵美



シリーズ第四弾は、ぬいぐるみ、と言う意味の名前のついた「ラグドール」です。
今回は5匹のラグドールと暮らしているブリーダー、「SunnySlope Cattery」の宮崎さんにご協力頂きました。(感謝)
>>>参考サイト:SunnySlope Cattery

私の知り合いにラグドールのブリードをしている方がおり、何度かその方のお家を訪ねた事があるのですが、ラグドール(ぬいぐるみ)というその名の通り、ふわふわで大きい割に抱っこが好きで、甘えん坊で、一度抱いたらその温もりが忘れられなくなるような猫さんです。





◆目次◆
1)ラグドールの歴史
2)性格について
3)鳴き声について
4)色について
5)他の猫との相性
6)ブリーダーから一言


1)ラグドールの歴史


ラグドールの歴史は比較的新しく、1960年代後半からです。諸説ありますが、共通していることは、米国カリフォルニア州に住んでいたアン・ベイカーさんというご婦人と3匹の猫に行き着きます。

まず、ジョセフィンという白いペルシャタイプのメスの猫が大元で、残りの2匹はジョセフィンの子供で1匹は真っ黒のメス、もう1匹は靴下をはいたミトンタイプのオスでした。ジョセフィンとミトンタイプのオスの間に生まれた子猫が最初のラグドールで、バイカラーのメスでした。
ベイカーさんはこれらの猫たちを交配させることによりラグドールという猫種を確立していったのです。

また、ジョセフィンが交通事故に遭い、その手当を受けている間にとても従順になったことから、「ラグドールは痛みを感じない」という迷信がありますが、それは全くのデタラメです。


2)性格について


ラグドールは一般的には、とてもおとなしく、従順で、また利口です。それでも猫なので子猫のうちは元気に走り回ったりしますが、大人になるにつれてゆったりとしておおらかな性格になります。

また、犬のように飼い主に従順で、たとえよその人を怖がったとしても、飼い主には従順でよくなつきます。抱かれるのが好きな子もいれば、嫌いな子もいます。抱かれるのが嫌いな子でも、飼い主のそばに寄り添ってくるでしょう。