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“世界でただ一つ”フリースドッグの作り方(3ページ目)

フリースドッグの生みの親であるSINCOさんに、実際の作り方、そのポイントとなるところ教えて頂きました。世界でただ一つの愛犬の分身、あなたも作ってみませんか?

大塚 良重

大塚 良重

犬 ガイド

犬専門ライター歴25年以上。1頭の犬との出会いが人生を変える。愛犬への感謝を胸に、ライターへと転身した後、犬専門月刊誌や新聞での連載や、取材記事、書籍、一般雑誌、web等で執筆。特に犬の介護、シニア犬、ペットロスはライフワークテーマで、「犬と人との関係」に最もアンテナが動く。信条は、“犬こそソウルメイト”。

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パーツを作る

耳と尻尾のパーツ
 
グレーと白の羊毛を使い、耳と尻尾の形をおおまかに作る。この時、それぞれ胴体に合体させる部分は毛をふわふわのままにしておくこと。

耳の形を整える
 
クッションの上に耳のパーツを置き、ニードル針で刺していく。繰り返し刺しているうちに羊毛がクッションにくっついてしまうので、時々剥がして、裏側からも針を入れる。

尻尾の形を整える
 
尻尾は丸みをつけたいので、コロコロ転がしながら針を刺していく。

耳と尻尾、鼻
 
耳は、丁度いいところで折り、折ったまま針を刺していくと綺麗に折れ線が作れる。黒い羊毛で小さな丸い形を作り、鼻のパーツにする。

耳と尻尾をつける

頭部に耳をつける
 
前から見て、丁度いいポイントを見つけ、耳をつける。耳のパーツの、毛がふわふわに残っている部分をニードル針で刺しながら頭部に馴染ませていく。

尻尾をつける
 
耳と同じ要領で、尻尾も丁度いいポイントを決めたら、ふわふわに残しておいた毛を針で刺しながら胴体に馴染ませる。

顔を作り上げる

鼻をつける
 
鼻は、上から針を刺すと潰れてしまうので、丸みが残るように鼻の周りを刺してとりつける。

グラスアイで目をつける
 
2本のグラスアイで目をつける。頭部の後ろに出てきたグラスアイの先端は、ペンチで折り曲げる。目は、少し窪んで見えるくらいの方がキュート。

さぁ、段々完成に近づいてきたミニチュア・シュナウザー。飾り毛を付けての仕上げは次のページへ。

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