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“世界でただ一つ”フリースドッグの作り方(2ページ目)

フリースドッグの生みの親であるSINCOさんに、実際の作り方、そのポイントとなるところ教えて頂きました。世界でただ一つの愛犬の分身、あなたも作ってみませんか?

大塚 良重

大塚 良重

犬 ガイド

犬専門ライター歴25年以上。1頭の犬との出会いが人生を変える。愛犬への感謝を胸に、ライターへと転身した後、犬専門月刊誌や新聞での連載や、取材記事、書籍、一般雑誌、web等で執筆。特に犬の介護、シニア犬、ペットロスはライフワークテーマで、「犬と人との関係」に最もアンテナが動く。信条は、“犬こそソウルメイト”。

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頭部を作る

犬の頭を作る
 
パンヤを直径6cm程度に丸め、コロコロ転がしながら、ニードル針で刺して頭の部分を作る。同じ方向にばかり刺していると、形も小さくなり、硬くなって潰れてしまうので注意を。

もう一つ、口の部分になるものを作る
 
同じ要領で、少し小さな楕円形のものも作る(一番左)。大小2つの丸いパンヤを、ニードル針で刺して合体させる(右)。これが犬の頭部となる。

頭部のパンヤに羊毛を乗せる
 
パンヤで頭部ができたら、それに白い羊毛をシート状にしたものを乗せ、ニードル針で刺しながら頭部の形を整えていく(右)。厚みが足りないところには羊毛を加えて。

頭部と胴体を合体させる

胴体に首の部分を作る
 
白い羊毛を薄くシート状にして、写真のような首の部分を作り、ニードル針で刺しながら胴体に馴染ませる。この時、上の方は少し広がる感じにしておくこと。

頭部と胴体を合体させる
 
頭部と首の部分をニードル針で刺して合体させる。厚みなどが足りないところには羊毛を加えるようにしていく。

被毛を乗せていく

被毛と同じ色の羊毛を乗せる
 
さて、ここからは被毛と同じ色の羊毛を薄くシート状にして、何回かに分け、少しずつ体に乗せていく。これで、犬のボディが完成。

次のページでは、段々とミニチュア・シュナウザーらしい姿に。

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