/犬の選び方・出会い方

愛犬の写真を上手に撮る方法[Part1](3ページ目)

可愛い愛犬の姿を写真に撮りたい! でも、どうもうまく撮れない…。ならば聞いちゃいましょ、プロカメラマンさんに。「犬の写真の上手な撮り方、教えて下さい!」

大塚 良重

執筆者:大塚 良重

犬ガイド

生き生きとした動きのある写真を撮りたい

動きのある写真を撮りたい
動きを感じる写真が撮れれば、愛犬の姿もより生き生きと見えてくる。
「いつ撮っても似たりよったりの写真ばかり」「生き生きとした写真を撮りたいのに、動きがない」などと思ったことはありませんか?

Tさん:
「連写モードで撮っても、どれもいま一つという感じなんですが」

平山さん:
「結構そういうこと、多いかもしれませんね。連写モードでピントがうまく合った写真が撮れないという時は、被写体、つまり犬との距離が近いのでしょう。少し距離を離れて望遠にすると、ピント差(ピントが合う範囲)がなくなるのでピントが合いやすくなります」
犬の動きに合わせて流し撮り
こういう生き生きとした姿はなによりも犬らしい。

Tさん:
「距離も関係するんですかぁ」

平山さん:
「そして、ファインダーに写る被写体の大きさを決めたら、脇を締め、カメラをしっかり持って犬の動きに合わせ、カメラをふります。もちろん、シャッタースピードが優先になる撮影モードがベストですね」

Tさん:
「うまく撮れたような気がしても、よく見ると小さく写ってしまうんですよ」

平山さん:
「ファインダーから覗いていると、どうしても被写体が大きく見えがちです。しかし、実際見てみると実は意外なほど小さく写っているもの。撮りたい部分だけに集中して撮るようにするといいかと思います」

縦の動きがある時は

カメラは縦の動きにはやや弱い
意外と早くにシャッターを切ってしまいがちなので(小さく写ってしまう)、手前に来るまで我慢、我慢。
Tさん:
「向こうからこちらにやって来る、縦の位置はどうなんですか?」

平山さん:
「カメラは基本的に横の動きには強いんですが、縦の動きには弱いんです。機種によってはオートフォーカスコンティニアンスモードと言って、縦の動きに強い機能が付いているものがあります。が、最近のものは精度が上がったといっても、一眼レフに比べるとコンパクトカメラはシャッターのタイムラグ(シャッターボタンを押してから実際にシャッターが切れるまでの間)が遅いんです]

Tさん:
「じゃぁ、どう撮ったらいいんですか?」

平山さん:
「ここだという場所を決めておいて、そこにピントを合わせておき、シャッターを半押しにしたまま、犬が丁度そこへ来たらすかさずシャッターを切るといった方法がいいかもしれません。それも一瞬早くシャッターを切るのがベストだと思います」

次ページでは、フラッシュの使い方とホワイトバランスについて。
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