山小屋風のかわいいカフェ

形としては、手前に3台分のカースペース、奥の長方形の敷地に壁をグリーンに塗った木のお店という造り。とっても親しみやすく、どこか安心してくつろげそうです。


そしてこのコーナーとテラスの間に陣取っているのが看板犬のインディくん。
全身ムクムクのビアデットコリーの男の子です。どんな犬にもフレンドリーというインディくんは、看板犬にぴったり、もちろん大の人間好きでもありました。
そしてそして、グッズコーナーや店内の壁に所狭しと飾ってあるのは、このインディくんをはじめとするいろいろな犬種の毛でつくったオブジェ。
これはドッグフェルト・アートというそうです。世界に1頭しかいないその子の毛でつくるわけですから、ほんとに貴重な一品ですよね。


「オーダーに応じて、うしろ姿と横向き、元気に走っている飛び姿の3タイプがつくれます。ブラッシングして抜けた毛約20グラムと、その子の写真を2~3枚貸していただければ、わたし自身がおつくりしてます」とオーナーの奥さんであるひぐちかずこさん。


自分でつくりたいという人には、作り方を教えてもくれるそうです。お値段はうしろ姿が30×25センチで8000円、同じく38×29センチのものは1万円。横向き姿と飛び姿は30×25センチが1万円、38×29センチが1万2000円。もちろんガラスの額を付けての価格だそうです。


■Dog Arts&Cafe INDY HOUSE
東京都府中市幸町1-19-1
TEL&FAX 042-336-5028