看板犬のノワちゃんがしっぽをふりふり迎えてくれる
お洒落なオープンテラスのあるカフェ



府中市の閑静な住宅街の一画に「cafe TROIS CHIENS」はあります。府中の森公園からお散歩ペースで5分、だから公園で犬たちを遊ばせてからお茶をしにやってくるお客さんも多いそうです。
メキシコ風のベージュの壁が特徴的な「cafe TROIS CHIENS」は、エントランスの横にオープンテラスがあり、長いお散歩のあと、みんなで立ち寄ちよるにはまさにピッタリのお店といえそう。取材にお伺いした日も、愛犬を連れたお客さんでいっぱいでした。

迎えてくれたのは、お店の看板犬のノワちゃん。ワイヤーフォックステリアの11カ月の女の子です。ノワちゃんは、もちろんオーナーの愛犬たちの1頭で、最初に迎えたワイヤーのディスコくんの娘なのだとか。そのほかにもビーグルのタッキーちゃんがいて、それでお店の名前が「TROIS CHIENS」(3頭の犬)というわけですね。 ですが、おとなしいノワちゃんにくらべて、超がつくほどやんちゃ坊主のディスコくんとシャイなタッキー君はいまのところ自宅でお留守番なのだそうです。


店内はシンプルな長方形で、オープンデッキには日傘付きのテーブルが3つ。折れ戸タイプの開口部を全面的に開放すれば、中と合わせてかなりのスペースになります。 一角にはお洒落な足洗い場もありました。もちろんここは雨の日には使えませんが、中もテーブルが4つにソファが1つとけっこう広め。雨に濡れたテラスを見ながら、愛犬とゆっくり遅い昼下がりを過ごすのも悪くないかもしれません。

厨房にいるのはオーナーの友野さん。みずから自慢の料理の腕を披露して、おいしいランチをつくってくれます。この日は、オムカレーにマレーシア風チャーハンのナシゴレン、ともにサラダ・スープ・デザート付きで¥880です。ドリンクは試しに飲んでみたイタリアンソーダのブルーベリー味が最高(他にマンゴー、オレンジなどもあり)、デザートはココナツ風味の冷たい杏仁豆腐でした。
これ以外にマグロアボガド丼、えびかつのラップサンド、ガバオ丼、タイ風焼きそば、豚しゃぶぴり辛丼、じゃこそぼろご飯、牛舌煮込み、ポークカレーが日替わりで登場します。

★ナシゴレン★マグロアボガド丼

アラカルトではグリーンカレー、トルティーヤピザ、パスタ2種、ワイン&ビールのおつまみ系ではブルスケッタやソーセージの盛り合わせなどが楽しめますし、デザートも日替わりケーキ、ぷるぷる杏仁デザート、洋梨のクレープ、パフェなど充実。 ワンコおやつは日替わりでキャロットケーキやかぼちゃプリン、ヨーグルトケーキ、マフィンなどなど。

「オープンは03年の4月。ようやく常連さんたちが来てくださるようになりました。やはり府中の森公園で遊んだあと、ここへという流れで来てくださる方が多いようですね。あと、わたしがネットでうちのワイヤーフォックスたちのことをさかんに流しているものですから、ワイヤーのお客さんも徐々に増えてきました。この間なんか、ここでワイヤーのオフ会をすることになり、沖縄や大阪からもワイヤーファンの人たちが来てくださったんですよ」と話してくださったのは奥様の夕起さん。ワイヤーばかりでなく、最近は他のテリアやシュナウザーも増えつつあるそうです。

 

オープンデッキからは店内に涼しい風が吹き抜けていきます。オーナーの友野さんが入れてくれたおいしい食後のカフエラテを飲みながら、いつになくの~んびり。うちのアッシュ&ハービーもノワちゃんも、冷たい床に寝そべってすっかりお昼寝状態です。住宅街だからクルマも少なく、とっても静か。こんな贅沢な気分が味わえるカフェならぜひ、近くに1軒欲しいものだと思いました。

「cafe TROIS CHIENS」
 東京都府中市緑町1-31-4
 tel/fax:042-405-1064