「子は親の後ろ姿を見て育つ」部分があることをお忘れなく!

子ども
わがままはいけません! 親のその言葉に説得力はありますか?
離婚カウンセラーの岡野あつこです! 「いい子に育つように一生懸命やってきたつもりなのに、どういうわけか子どもがわがままで言うことを聞かなくて……。どうしてこんなことになってしまうのかしら?」と溜息をついている方はいらっしゃいませんか?

「こんな子どもに育てた憶えはないのに……」ということは子を持つ親の立場の方なら、子育て中何度も経験し悩んだりするものです。でも、 「子育てって1から10まで親の思い通りに行くなんてことは、まずないのよね……」などと諦めて納得している場合ではありません。「育てたように子は育つ」とは相田みつをさんの言葉ですが、子育てとは親が意識的に行う以外に、「子は親の後ろ姿を見て育つ」部分もあるのです。ここをお忘れなく!

いくら親が「わがままはいけません」「人に思いやりを持って接しなさい」「優しい人間になりなさい」などと教えて、「はい。私はちゃんと子育てしています。人として大切なことはしっかりと教えてきました。でも、子どもがそのように育ってくれないんです」などという場合、我に返ってみる必要は大いにあるのではないでしょうか?

我が子が「わがままコドモ」となっている原因は一体どこにあるのか? 子どもが育つ家庭環境をつくっているのは、父親・母親でもある夫婦です。子どもはこの両親の関係、その姿に、家庭内でずっと接して、そこから日々さまざまなことを学び取っています。もしかしたら、子どもをわがままにしているのは、自分たち夫婦の関係に問題・原因があるとは考えられませんか?

→次ページへ続く~あなたが子どもに見せる後ろ姿は大丈夫ですか?