調停までにこれだけ準備しておけば万端!

手帳
顔を合わせずに交代で調停室に入室します
調停を申し立てる手続き自体、それほど大変なことではありません。弁護士をたてなくても自分でも出来ます。全国の家庭裁判所によって多少の違いはありますが、約2000円ほど(手数料として収入印紙1200円&100円切手2枚、82円切手10枚、10円切手20枚、1円切手10枚)と戸籍謄本一通を用意し家庭裁判所にある「夫婦関係事件調停申立書」に必要事項を記入し提出するだけです。(ダウンロードもできます)

さて申立てをすると、調停期日呼び出し状が送付されます。もし指定された日時にどうしても出頭できない場合は、「期日変更申請書」を提出します。日時が決まったら準備万端整えてその日を迎えましょう。以下、調停に行く際の準備について簡単にまとめましたので、参考にしてみてください。

●調停完全準備マニュアル

□陳述書の準備

陳述書には、1 相手とのこれまでの経緯、2 子どもの年齢・学校 、3 収入・資産、4 争点の内容 等について、わかり易く整理して書きます。申立て時に提出し調停委員等に目を通しておいてもらうとよいですが、調停が始まってから提出することもできます。当日、調停委員2名分と自分の分の3部を用意してこの内容に沿って話をしていくとよいでしょう。

□筆記用具・印鑑の準備

調停では、自分の発言、調停委員の発言、調停委員から伝えられた相手方の主張等、できるだけメモをしておきます。

□家庭裁判所から用意するように言われた物の準備

証拠物品や書類、写真など、家庭裁判所から用意するよう言われた物については、必ず忘れずに持参しましょう。

□スケジュール帳の準備

次回の調停期日を決める際、1~2ヶ月先のスケジュールまで把握しておきましょう。

□子どもを連れて行くか預けるかの準備

調停室にはベビーベッドも用意されており、子どもを連れて行くことは可能です。しかし、じっとしていられない年齢の子どもや話の内容がわかるような年齢の子どもは、できれば安全な預け先を確保して連れていかない方がよいでしょぅ。

これだけ準備を整えておけば、当日の話し合いもスムーズに進めることができます。基本的に調停では最初の説明時、毎回の調停終了時の確認で相手と同席するようになってますが、どうしても顔を会わせたくない場合などは調停委員にその旨を説明してお願いするとよいでしょう。調停委員へよい印象を与えることは重要です。礼儀正しい挨拶や、調停委員に敬意を持つ態度は好感をもたれます。。服装はキチッとした清潔で清楚なものを選びましょう。

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