では、俗に言う「よい」大学に入学する意義はあるのだろうか? 金銭的な面から考えてみよう。
文部科学省の学校基本調査によると、2008年度は団塊世代の定年と重なり、大学の就職率は96.9%。前年より0.6%の上昇となった。バブル期最後と呼ばれる1991年でも81.3%であったことを考えると、信じられない数値となっている。
では、俗に言う「よい」大学に入学する意義はあるのだろうか? 金銭的な面から考えてみよう。
では、俗に言う「よい」大学に入学する意義はあるのだろうか? 金銭的な面から考えてみよう。