コードレスアイロンは冷めやすい?
Nationalのコードレススチームアイロン NI-CL605。アイロン本体の重さは約1.0kgです。 |
電化製品のコードレス化は、「便利・進化」の象徴。特にアイロンのように本体そのものを動かして使用する家電は、コードがなければかなり使いやすそうに思われます。
しかしその一方で、「熱」が重要なアイロンの場合「コードレスだと使っているうちに冷めちゃうんじゃない?」という先入観もあったのが正直なところ。さて実際の使用感はどんなものでしょうか?
コンパクトサイズで注水もしやすい
水を入れるタンク部分は取り外せるので、注水しやすくなっています。 |
ちなみにアイロン本体の重さは約1.0kg。注水量は約100mlですので、水を入れた状態でも約1.1kgと、重過ぎず軽すぎずといったところです。ただし、ハイパワーのものに比べるとタンクの注水量は少なめですので、「大量の衣類をたっぷり時間をかけて」というより、手軽にササッと使いたい方向きでしょう。
また、使いやすさを感じたのは、水を入れる部分が本体から外れること。ワンタッチで外せて、水を入れたらまたすぐに本体に取り付けられます。これなら億劫にならずにとりかかれそう。
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