家事/家事関連情報

再利用しやすいジャムの空き瓶

「何かに使えるかも」とついためてしまう食品の空き瓶。ためこまずにうまく使いこなすには、「再利用しやすい空き瓶」を見極めることも重要。中でも優秀なのは、広口タイプのおなじみフランス製ジャムの瓶です。

執筆者:吉森 福子


捨てられない空き瓶を有効活用!

ついついためこんでしまう空き瓶。活用できる方法を考えましょう。
食品の入っていた空き瓶は、きれいに洗って何となくとっておく。そして気づけば空き瓶がゴロゴロたまっている…。そんな「捨てられない」人にはまず、「とっておく瓶の基準」を作ることをおすすめします。

フタなどに商品のロゴが入っているものは処分。その上で、収納場所に合わせて数を絞り込みます。そうして残った瓶は、積極的に活用することを考えましょう。

我が家では、ふりかけやごま類など、袋のままだと使いにくい食材を入れるのに使っています。瓶の中にはアイスクリーム用の小さなスプーンを入れておけば、食卓でもすぐに使えるので便利です。

再利用しやすい瓶の条件とは?

日本製の瓶は、入れ口が少しすぼまっているものが多いようです。これには青海苔を入れています。
我が家でいちばん多く生き残っているのは、フタが真っ白のタイプの日本製の瓶。これもシンプルでよいのですが、ただひとつ困ったことが。日本製の瓶は、上部が少しすぼまった形になっているのです。

食品の密閉性の点からは理にかなった形なのかもしれませんが、これだと食材の入れ替えが多少やりづらい。袋から瓶に食材を移すときに、うっかりこぼしてしまうこともあります。

また、「少しだけ残ったクッキー」などを入れておく場合なども、底のほうには空間があるのに入れ口が狭いためにクッキーが入らない、ということも。再利用の点からは、「入れ口の広い瓶がベスト」と言えそうです。

次のページでは、再利用しやすい あの有名なジャムの瓶をご紹介します>>
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