場所をとらずに9本の傘が立てられる傘立て

傘のベストな収納場所は？

スッキリ玄関を目指すなら、まずは傘の本数を絞り込むことから。

雨の日に家に帰宅すると気になるのが傘の置き場所。玄関スペースが充分にあるのならともかく、狭い玄関では晴れた日なのに傘が目に付くと、散らかった印象になってしまいます。「晴れた日はちゃんと見えない場所にしまっておく」これが鉄則です。

今どきのマンションなら、備え付けの靴箱に傘の収納場所があることも多いでしょう。「そこだけではスペースが足りなくて」という声が聞こえてきそうですが、まずはその中にしまえるよう、傘の本数を絞り込むことが重要。「家族の人数×2本」くらいにとどめておきたいものです。

問題は、「濡れた傘を一時的に置く場所」をどうするか。そのためにはやはり、独立した傘立てが必要になってきます。

使わないときには目立たない傘立てがベスト

玄関先で目立たず、でも傘はしっかり立つ。写真では傘4本ですが、あと5本立てられます。

狭い玄関で傘立てを選ぶ基準は、「傘立てとして使うときにはちゃんと収納力があるけど、晴れた日には目立ちすぎない」もの。そんな観点から私が選んだのは、ideacoの「カサキーパー CUBE 」です。

こちらの傘立ては、たてよこ高さどれも20cm以下というコンパクトさなのに、傘が9本も立てられる！4人家族でもこれなら安心の収納力です。小さいけれど重さ1.8kgと安定感があり、傘が倒れるようなことはありません。

一見傘立てとは分からないような洗練されたデザインは、「使わないときに目立ちすぎない」という条件にもぴったり合致します。

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