家事/家事関連情報

仕上げ上手になれる、大きめフライ返し

「味はいいんだけど見た目が今イチ」を卒業したかったら、料理の仕上げをピタリと決めてくれる道具があれば近道。OXOのこのフライ返しは、「しなること」「大きいこと」が、使いやすさのポイントです。

執筆者:吉森 福子


仕上げ上手を実現する調理道具とは?

必需品ではないけれど、あると便利な調理道具のうちのひとつ
毎日の最低限の食事を用意するためだけの道具としては必需品ではないけれど、「これがあれば、料理の仕上がりが上手くいく」という道具があります。使いやすいフライ返しというのは、まさにそんな道具なのかもしれません。

片面焼けたホットケーキをひっくり返そうとしたときに、おおっと! フライパンのヘリのほうに着地してしまった。また、ハンバーグをひっくり返すときに、隣のハンバーグと合体してしまった……。出来上がりの味は変わらないとはいえ、作る側としてはちょっと気分も沈んでしまいます。

もちろん、こうした技術習得には慣れも必要。でも、使いやすい道具があれば、仕上げ上手への近道になるのです。

OXOのフライ返しは「見た目」だけじゃない

これだけよくしなると、柔らかいものでもひっくり返しやすい
数あるフライ返しの中で私が選んだのは、OXOのフライ返し。私はブラックを選びましたが、他に「トマト」「パンプキン」「ラズベリー」「チョコレート」などのカラーバリエーションがあり、選ぶのに迷ってしまいそうです。

OXOは近年私も気になっているキッチンブランドのひとつ。創始者が関節炎の妻のために「持ちやすくて使いやすいキッチン道具を作ろう」と作り始めたのだとか。(All About スタイルストア「OXO ブランドストーリー」より)

なるほど、「見た目」が印象的なブランドですが、何よりも機能性、使いやすさを最優先に作られているものなんですね。では実際の使い勝手はどんなものでしょうか?




次のページでは、気になる「使い心地」についてレポートします。
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