仕上げ上手を実現する調理道具とは?
必需品ではないけれど、あると便利な調理道具のうちのひとつ |
片面焼けたホットケーキをひっくり返そうとしたときに、おおっと! フライパンのヘリのほうに着地してしまった。また、ハンバーグをひっくり返すときに、隣のハンバーグと合体してしまった……。出来上がりの味は変わらないとはいえ、作る側としてはちょっと気分も沈んでしまいます。
もちろん、こうした技術習得には慣れも必要。でも、使いやすい道具があれば、仕上げ上手への近道になるのです。
OXOのフライ返しは「見た目」だけじゃない
これだけよくしなると、柔らかいものでもひっくり返しやすい |
OXOは近年私も気になっているキッチンブランドのひとつ。創始者が関節炎の妻のために「持ちやすくて使いやすいキッチン道具を作ろう」と作り始めたのだとか。(All About スタイルストア「OXO ブランドストーリー」より)
なるほど、「見た目」が印象的なブランドですが、何よりも機能性、使いやすさを最優先に作られているものなんですね。では実際の使い勝手はどんなものでしょうか?
次のページでは、気になる「使い心地」についてレポートします。