夕飯後にすぐホテルに戻るなんてもったいない!是非バンコクの夜を満喫してほしい |
まず知っておきたいバンコク・ナイトライフ基本情報
深夜12時過ぎまで走っているBTSはナイトライフの強い味方 |
行きはBTSと地下鉄を利用して移動することをおすすめします。今回紹介するエリアもRCAを除いてBTSまたは地下鉄の駅から徒歩圏内。深夜12時頃まで走っているので、これらの交通機関を利用すれば渋滞によるストレスもなくスムーズに移動できますよ。但しほとんどの店が閉まる午前2時過ぎに帰る場合は、BTSも地下鉄も走っていないのでタクシーで帰路につくことになります。
女性1人で遊びに行くことはないと思いますが、万が一のトラブルに巻き込まれないよう友達と一緒に乗って帰りましょう。宿泊先のホテルで、ホテル名と住所がタイ語で書かれたカードを予めもらっておいて運転手に見せれば、タイ語ができなくても安心して乗ることができます。
■よくあるトラブル
お酒が入っていると、どうしても喧嘩などのトラブルが多くなってしまうのは万国共通。泥酔している人や喧嘩をしている人たちに近づかないでください。店内でひどい喧嘩が起きてしまった場合は、巻き込まれる前にその場を離れ別の店に行ったほうがよいでしょう。また、クラブやバーなどで他のお客さんと話をしたり仲良くなるのもうれしい旅の出会いですが、中にはしつこくナンパをしてくる人たちもいるので気をつけてくださいね。
■服装
日本で夜遊びに行くときと同じような服装だったら大丈夫。時々見かけるのですが、ジーンズや短パンにTシャツ、スニーカーという寺院や遺跡などの観光に行くときのような格好で来ている人もいます。バンコクっ子たちは日本人に負けず劣らずお洒落に気を使うので、そのような格好では浮いてしまいます。せっかくの夜遊びですから、お洒落して出かけましょう!
■予算
店によってお酒の値段は異なりますが、ホテルのバーよりもかなり割安。ビールやカクテルなら1杯120~200バーツ(約336~560円)です。人数が集まれば、クラブの定番ウィスキー“ジョニー・ブラック”のボトルを入れて、タイ人スタイルでお酒と音楽を楽しんでみてはどうでしょう? 1本1000~1500バーツ(約2,800~4,200円)なので割り勘すればグラスで頼むよりもお得ですよ。ガイドも友人3名以上で行くときにはいつもボトルでオーダーしています。
タイのクラブはエントランスフィーが無料、または有料でも500~700バーツ(約1,400~1940円)程度です。帰りのタクシー代もバンコク市内に泊まっていれば100バーツ前後(約280円)。一晩で1000~2000バーツ(約2,800~5,600円)もあれば十分贅沢な気分で、遊んで飲んで楽しめること間違いなしです。
>> 次のページは、外国人旅行者からも人気のナイトスポットと、バンコクで「今いちばん熱い!」と言われているエリアのご紹介です。