バンコクっ子なら誰でも知っているOL市場
ここがソイ・ラライサップ。市場は全部で300メールくらい続いている |
シーロム通りのバンコク銀行本店の横の小道が“ソイ・ラライサップ”(ソイはタイ語で小道の意味)。そこのソイだけ人と屋台が密集しているので、市場ということがすぐに分かるはずです。人ごみをかき分けて1分ほどソイを歩いて行くと、市場へたどり着きます。周辺は、屋台が集まった食堂や、タイスイーツを売っているお店からおいしそうな香りが漂っています。
ヘアアクセサリーや洋服などもショップも多く、デパートよりも格安ということもあり、女性たちはお気に入りを見つけるために必死です。ここはバンコクの中心地ということもあり、品揃えもそのデザインの新しさもトップクラス。暑さと人ごみに負けることなく掘り出し物を見つけてくださいね。
ちょっと足を伸ばしてオフィス街を散策
シーロム通りには市場だけではなく、ファーストフードやカフェ、デパートなども多い |
また、ビジネスマンの間では健康がブームということもあり、近くには新鮮な野菜ジュースをその場で作ってくれるお店が人気のようです。ほかにも足裏マッサージのお店がBTSサラデーン駅近くに何軒かあるので、買い物で歩きつかれた人にはおすすめです。市場の熱気に疲れたら、シーロム通りの散策も一緒に楽しんでみてください。
※現地のオフィスで働く女性が多く通うことから、通称『OL市場』と言われており、ガイドブックなどでもその表現が一般的なので、記事でもあわせました。
<関連リンク>