バンコクのマーケット、どこで何を売っているの?

オシャレなカフェやホテルで、リクライニング用として見かける三角まくら
タイには、よく見かける街中の風景の一つと言っても過言ではないほど、マーケットが点在しています。まず一番多いのは生鮮食品や日用雑貨を扱うマーケット。まさにタイ人庶民の台所。バンコク、地方都市問わず、いたるとこで見かけます。どちらかと言うと、このような市場は地元のタイ人向けマーケットといったところでしょう。

タイ人をはじめ、各国から買い付けにくるバイヤー達が足を運ぶ衣服問屋街は、バンコク中心部のプラトゥーナームマーケット。同じ衣服でも、夜、若者向け衣服などの露天が並ぶサパーン・プットマーケット。どこも、アジアらしい雑多な雰囲気や活気を味わえる場所として楽しめます。バンコク郊外にある水上マーケットは、観光客向けのお土産物が主に売られており、観光地化しています。しかし、昔ながらの風情が感じられる情緒あるマーケットです。

マーケットの特徴として、日本と一番異なるのは、価格交渉をするということ。基本的に値札はついていません。欲しい品物は、店主に値段を聞く、それから、値段交渉開始。そしてお互いの納得のいく金額でお買い上げ!という流れになっているのです。こんな場面がマーケットのいたるところで繰り広げられています。交渉は英語でもかまいませんが、3ページ目ではタイ語での値切り方をご紹介します。

マーケットは、南国タイの喧騒と活気、そしてショッピング両方が楽しめる場所なのです。そんな数あるマーケットの中でも、地元のタイ人にも、外国人観光客にも人気が高い、タイらしいお土産、雑貨などが買えるバンコクのマーケットを紹介します。

毎晩オープンしているルンピニ・ナイト・バザール

マーケットでは美しいタイの陶器セラドン焼きや銀製品などが買える
バンコクでタイ人にも観光客にも人気が高いのが、2001年にできたルンピニ・ナイト・バザールです。オフィスやデパートが立ち並ぶシーロムエリアや、高級ホテルが並ぶサトーン通りの両方から、近い場所にあります。地下鉄が開通してからは、最寄り駅ルンピニ駅から近いこともあり、さらにマーケット内は賑わいを増しています。

名前の通り、日が暮れ始めたらお店が開き始めます。毎晩オープンしているので、短期間の旅行でも曜日を選ばず行けますね。マーケットの中は、洋服やエスニック雑貨、タイのハンドクラフト、家具、照明などのお店が所狭しと並んでいます。象の置物、有名な陶器(セラドン焼き)の食器や調味料入れ、竹製のテーブルや椅子、思い出の品として人気のタイ語のネームプレート、エスニック風デザインのランプなど、お土産として最適なものばかり! 値段は交渉次第ですが、デパートなどで買うよりも2~3割安く買えますよ。マーケット内にはビアガーデン、レストラン、屋外ステージもあり、買い物の途中に食事も楽しめますよ。買い物、グルメ、そしてタイの活気あるマーケットの雰囲気と、1度に3回楽しめるお得なスポットです。

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■Suan Lum Night Bazaar(ルンピニ・ナイトバザール)
所在地:Suan Lum Night Bazaar, Rama 4 Road, Lumpinee, Patumwan, Bangkok 10330
TEL:0-2252-9691~3
営業時間:毎日18:00~23:00(店によって異なる)
アクセス: 地下鉄(MRT)ルンピニ(Lumpinee)駅の3番出口を出てすぐ

次のページでは、観光客に大人気の巨大ウィークエンド・マーケットをご紹介します。土日にマーケットに行きたい人は必見!