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バンコクのパッタイ(タイ焼きそば)食堂(3ページ目)

タイ料理の中でも日本人に人気のパッタイ(タイ焼きそば)。タイで1番美味しくて有名なパッタイ人気店を発見!連日、地元のタイ人が行列を作る名店へ行ってみませんか?タイ人なら知らない人はいない老舗店です。

執筆者:清水 千佳

この味を試さずには日本へ帰れません

これがガイドイチオシのパッタイ・ピセー。一度食べたら忘れられない味!

さすがパッタイの専門店だけあり、何種類かのパッタイが用意されています。普通の食堂やレストランで見かける普通のパッタイ(25バーツ:約83円)から、オムそばのように卵でパッタイを包んでいるパッタイ(60バーツ:約198円)。ガイドが一番驚いたのは「麺無しのパッタイ」です。「麺が無いのをパッタイと呼んでも良いのか?!」という疑問は残りますが、具の野菜や海老がパッタイを作るときと同じ調味料で味付けされていて、満足のいく味でした。

ガイドのイチオシはオムそば風のパッタイ(タイ語でパッタイ・ピセー。スペシャルなパッタイという意味)です。卵で包んでいるだけではなく、普通のパッタイよりも大きくてプリッとした海老が入っていて、倍以上の値段も納得の一品です。メニューには写真もあり、指刺しで頼むことも出来るので言葉が不安な人もご安心を!

また、日本では焼きそばに合う飲み物といえばコーラかビールですが、ここではココナッツジュースとオレンジジュースが人気。ほとんどの人がパッタイと一緒に注文していました。ココナッツジュースはシェイクのようになっていて、さっぱりしています。果汁100%のオレンジジュースはその時のオレンジの時価によって値段が変わるようで、店内に「今日のオレンジジュースは○○バーツ」と書いてあります。大体70バーツ(約231円)前後。パッタイとタイのフルーツジュースの相性もなかなか良いようです。

場所は王宮やバックパッカーの聖地カオサンロードのあるエリア。マハチャイ通りのワット(寺)・テープティダーラームの前に位置しています。ホテルが多く並ぶスクンビットや、ショッピング街サイヤムなどの中心地からは少し離れていますが、渋滞していなければタクシーで20分弱。メーターで70バーツ(約230円)前後でしょう。BTS(スカイトレイン)や地下鉄などの公共交通機関は通っていないので、タクシーかトゥクトゥクで行きましょう。

<DATA>
ティップ・サマイ
住所:313 Mahachai Rd., Samranrat, Pranakorn, Bangkok
TEL:(66) 2-221-6280
営業時間:5:00~翌3:00

<関連リンク>
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