九州最大の繁華街・中洲。西中洲はこの中洲の対岸エリアに。
西中洲と聞くと、地名に中洲とついているため中洲の一部で博多区と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は中央区。那珂川と薬院新川に挟まれ、国道202号国体道路よりも北側のエリアが西中洲。ここには落ち着いた雰囲気の中、新旧の飲食店が軒を連ねる魅惑のスポット。寿司・和食・フレンチにイタリアンと名だたる名店がこのエリアには点在。

そんな中、西中洲の裏路地に今年1月オープンした、和食が楽しめる、かゆうをご紹介。衣はサクサク、身はプリプリ、口にすればホクホクと心豊かにしてもらえる料理を食すれば、きっと幸せな気分になれるはず。そんな西中洲の新しいお店のご案内。


本日のおすすめの一品に、幻の素材がある際は迷うことなく注文!!

毎日変わる黒板メニュー。この中に絶品の一品があるのです。
これが驚きの天然鰻の白焼き。鰻の旨味が口の中に広がり美味! 写真の奥に見えるのが今流行りの炙り枝豆。
かゆうではおいしいものが盛り沢山。特にオススメが、その日の仕入れで変わる「本日のおすすめの一品」の中にあるメニュー。自分の好みからチョイスして大いに味わってみてください。もし黒板の中に、天然鰻の白焼き(2500)がある日は大当たり! いまでは滅多にお目にかかれない天然鰻は大変貴重なもの。それを丁寧に白焼きされた鰻の皮はパリパリ、身は噛めば噛むほど鰻の旨味が口の中を走りぬけ、鰻ってこんなに身が締まっていたのかと思うほど、満足の一品です。

かゆう・北村ご夫妻。アットホームで明るい雰囲気の店内は好印象。
店主の北村さんは、東京の有名ホテルで約16年間(うち4年間はオランダにて)、日本料理・てんぷらの修行を積まれた方で、その職人技は太鼓判。かゆうをオープンする前に働いていたお店では、料理長としてその技を存分に発揮し、多くのファンがいたほど。そしてご自分のお店・かゆうをオープン。今までの北村ファンが足しげく通ってくる隠れた名店なのです。



味はもちろん、盛り付けが繊細で綺麗、そしてお酒もGood!!

全てがトマトの盛り合わせ。赤はもちろん、黄や緑の色々な種類のフルーツトマト。見た目もキレイ。
かゆうの料理は盛り付けが綺麗。日本料理の繊細さが感じられます。食べるのがモッタイナイ! 〔写真:ごまサバ〕
北村さんは、日本料理の基本を徹底的に修業された方。その腕を存分に発揮している料理は美味しいのもちろん、見た目にもキレイ。そのため、かゆうではアラカルトでのオーダーをする客のほうが多いようです。北村さんに今日のオススメなどを聞いてオーダーしてみるのもこれまた◎。

どの料理も箸をつけるのがもったいないほど繊細で美しい。博多の郷土料理のごまサバ(基本はゴマと醤油のダシにさばの刺身をまぶしたもの)の盛り付けにしても、刺身の盛り付け同様、季節を感じる添え物があったりと、皿をキャンバスに仕立てた日本画のような芸術品の趣きを感じます。春には合馬(おうま=北九州市にある地名。合馬のタケノコは高級ブランドとして出荷されている貴重品)産のタケノコを使った料理、初夏には天然鮎の料理など、季節毎の旬な素材を使い、最高の技を駆使して私達を楽しませてくれるお店です。

焼酎保管場所。その日の品揃えをみて、好きな銘柄をチョイスしてみては!?
そして、料理にはやっぱりお酒も楽しみたいものです。かゆうでは料理に合う日本酒・焼酎が充実。特に日本酒には力を入れており、期間毎にオススメの銘柄を提供してくれます。今の時期ですと愛知県産の、九平次飲み比べセット(850)がオススメです。この九平次は、フランスの3つ星レストランのメニューに載っているほど味の評価が高い一品。作り方が違う3種類の九平次が味わえ、それぞれが持つ味の深さ・ひろがり・旨味が存分に楽しめるうれしいセット。また、焼酎も500前後の価格から楽しめますので、気になる銘柄があればチョレンジしてみてください。




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