シンプルな客室なのに、ちょっとした心遣いが!
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アール窓が美しいロビー |
チェックインはロビーで行います。一般的な宿の説明のあと、食べられなかったりアレルギーのある食材についてきちんと尋ねてくれ、細やかな心遣いが感じられました。客室にはユニットバスが付いているのみですが、姉妹館の「松本楼」のお風呂の利用も可能とのこと。バスタオルと浴衣の入ったバッグを渡されました。徒歩2分と近いのでうれしい限りです。お洒落浴衣のレンタルサービス(315円)もありました。
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機能性の高いシングルルーム |
案内された客室はシングルルーム。ベッドと窓辺にテーブルとイスが付いたシンプルな内装でしたが、壁にさりげない絵が掛かっていたり、イスに掛けるとすぐ横の壁に鏡が付いていたり、洗面室にアクセサリーを置けるような小皿が置かれていたりと、「あると嬉しいもの」が用意されていてありがたかったです。
廊下に配された本棚には、小説やエッセイ、雑誌やマンガなどが置かれていて、自由に客室に持ち帰って読めるシステムになっています。早速私は数冊の雑誌を借り、ひとりの夜を楽しみました。
いよいよディナータイム。料理の美味しさには定評があるので、楽しみにしていました。詳しくは次ページへ。