一人歩きに注意したい場所とは?

山
一人での山歩きは男性でも避けたほうが安心
ここでは、一人旅の際に特に注意しておきたい点と回避策ついて触れたいと思います。まずはじめに「一人歩きの危険な場所」について。これは特に女性に注意が必要なことですが、日本は海外に比べて治安はいいと思われがちですが、最近は地方でもさまざまな犯罪が起こりうる時代。念には念を入れるのがベターといえるでしょう。


私自身の経験でいえば、以前、平日の昼間に、ひとりで山深い寺院を訪れたときのこと。山道はうっそうとしていて薄暗く、人っ子一人歩いていません。道筋には「女性の一人歩きに注意」とか「痴漢に注意」と書かれた看板もあり、ぞっとしたのを覚えています。もしも不審者に、竹薮にでも連れ込まれたとしたら……助けてくれる人は誰もいないでしょう。

次に、男女問わず気を付けていただきたいこと。昨今、低山トレッキングが中高年を中心に人気ですが、なるべく一人での山歩きは避けたほうがいいでしょう。以前知人の男性が一人で山に入って行方不明になり、捜索の結果、崖下で見つかったということがありました。たとえ歩き慣れた山道であっても、天候状況や身体的理由などで、道に迷ったり動けなくなったりすることも。万が一の危険性が考えて同行者を伴うか、または登山グループに参加するのがいいでしょう。

また、夜道の一人歩きもなるべく避けたいもの。人気のない道や裏通りなど怪しげな道は避け、明るく人通りの多い道を歩き、常に緊張感を持つのが大切です。また酒好きが一人旅に出ると、ちょっと夜更かしして飲み歩きたいと思うのが常ですが、正体をなくすほど飲むのはいかがなものかと思います。特に女性の場合は要注意。もしもお酒に弱いとか、歯止めが効かなくなりそうな人であれば、宿で夕食時に地酒を注文するなり、地元の酒屋さんでお酒を購入して部屋で楽しむなりするほうが安心でしょう。

酒
宿のバーなら、多少の深酒でも部屋に戻れないということはなさそう
個人的には、宿のバーや居酒屋などの施設を利用することをオススメします。近年は温泉宿でもオシャレな焼酎バーやカウンターバーなどを設けているところが多く、品揃えもかなり充実していたりします。宿の施設であればスタッフの方が気にかけてくださり、飲みすぎを防ぐことができるでしょう。