時刻を取得してテキストボックスに入力する
前回のページまでで、変数「nowTime」に対応したテキストボックスを作成することができました。ここからは変数「nowTime」の内容を時計の表示にしていきます。
1. 現在の時・分を取得します。以下のActionScriptを記述してください。
nowDate = new Date(); nowHour = nowDate.getHours(); nowMinutes = nowDate.getMinutes();一行目でdateObjectを作成し、二行目、三行目でそれぞれ変数に時・分を挿入しています。
2. デジタル時計の形に変数を整形します。
nowTime = nowHour + ":" + nouMinutes;時と分の間に「:」を挿入します。数値や変数以外の文字を変数に挿入する場合「" "」で囲みます 。
ムービープレビューを行ってください。しっかりデジタル時計が表示されていますね。
これで完成です。
完成したファイルをダウンロード
今回使用したdateObjectは時間という一つの動きがあるものと連動させたコンテンツを作成するのに必須の機能です。時間に合わせて「おはよう!」なんて表示されるページがあると面白いですよね。
皆さんも時間という概念を意識した、面白Flash作りをしてください。