Web Effect |
Web Effectの二つの売り
一つ目は、この世代のソフトでは必須とも言える「ActionScript 2.0対応」です。Adobe Flashで言うところのスクリプトアシストのようなアクションウィンドウを持ち、比較的初心者を意識した明快な設計が特徴的だ。大規模なアプリケーション開発にこそ向かないが、「ボタンをクリックしてURLに飛ばす」、「ドラッグ&ドロップさせる」と言った基本的なインタラクティブコンテンツの作成には十分な機能と言える。
アクションウィンドウ、イベントを選択してそこにActionを選択する明快な設計だ。 |
これらのエフェクトは初期状態ではかなり派手な動きをしていますが、オプションを設定することで動きを指定でき、プロ顔負けの繊細なエフェクトを再現することも可能です。
アクションウィンドウ、イベントを選択してそこにActionを選択する明快な設計だ。 |
お絵かき機能 | 有り |
ベクター画像 | SWF形式、WMF、EMF、SVGに対応 |
画像ファイル | JPEG、BMP、PNG、GIF形式に対応の他、素材集多数収録 |
音声ファイル | WAVEに対応、素材が多数収録 |
動画ファイル | FLV、QT、MPEG形式等対応 |
ActionScript | ActionScript2.0対応 |
動作OS | Windows XP、Vista |
価格 | 3970円(税込) |
対応ファイルは文句なしといって良いでしょう。また、ソフトに素材が多数付属するのも見逃せないポイントです。これだけ盛りだくさんの機能に関わらず価格が「3970円」と非常に安く抑えられており、お買い得なソフトと言っていいでしょう。
次のページでは実際の作例と使用感をお伝えします。