ギッシリギトギト冷蔵庫だと省エネじゃないし使いにくい!年末には冷蔵庫内も大掃除を! |
冷蔵庫の中がキレイで片付いていると、未開封のまま賞味期限切れでそのままゴミ箱へ…などもなくなり、無駄買いがなくなります。いつも冷蔵庫の中身を把握しておけます。
そして冷蔵庫は、庫内にある程度のスペースがないと、冷気がうまく循環せず、必要以上に電力を食って冷やそうと頑張ります。さらに汚れがこびりついていたりすると、これまた循環がうまくいかなくなって電力を食います。エコカジストとしては見逃せないポイントです。
今回は、市販のエコクリーナーsndek(スンデク)と、いつもの「重曹スプレー」のおさらい、そして冷蔵庫のエコなお掃除法をご紹介します。
sndekの重曹電解水クリーナー・ラインナップ
sndek(スンデク)は、『家に住んでく、地球が澄んでく』をキャッチコピーとして、界面活性剤を使わない環境にやさしいクリーナーや拭き取り用クロスなどを販売している日本の会社です。1m四方あたり7回噴射が目安とのこと。単価 840 円(税込) 。 |
自分で作った重曹スプレーよりもちょっと濃度の高い感じで、スプレーすると汚れの部分にピタッとくっつくような気がします(あくまで感想です)。汚れ落ちもなかなかです。
各472 円(税込) ~682 円(税込) 。クロスが厚手で使いやすく、パッケージも可愛い。 |
今回はこのうちの、「キッチン掃除スプレー」と「冷蔵庫掃除クロス」を使ってお掃除してみましょう!
まずは冷蔵庫内のお片付け
エコ掃除する前に、片付けてからじゃないと話が進みません!半年も放置したままのもの等は「一生使わなくても良いもの」だと思ってください。焼肉のタレとか賞味期限切れっぱなしで放置しているものはありませんか?そういうものは思い切ってすべて処分し、次回買わないことを心に誓いましょう!せめて、庫内のスペースの半分くらいには分量を減らした方が冷気循環の効率が高くなると思いますので、心を鬼にして片付けてしまいましょう。冷凍庫の霜のついたお肉やお魚なんかも、味も酷くなるし、栄養価はかなり損なわれていると思われます。冷凍庫を開けている間に少し溶け、また凍ったりという過程で食物の繊維がつぶれてしまいます。その日のメニューとして思い切って使ってしまうか、ゴミにしてごめんなさい、という気持ちで処分してしまってください。
おおかた処分できたら、冷蔵庫から全部ものを出して、掃除に取り掛かりましょう!
次のページで、自分で作る重曹スプレーの作り方のおさらいと、sndekのキッチン掃除スプレーなどを使った冷蔵庫のお掃除法をご紹介します!>>