布刈瀬戸を渡り、因島へ

因島大橋
向島と因島の間の布刈瀬戸にかかる因島大橋。しまなみ海道を結ぶ橋の中で2番目に開業した吊り橋です。
向島から布刈(めかり)瀬戸にかかる全長1,270mの因島大橋を渡ると、因島(いんのしま、Yahoo! 地図情報)に入ります。

この因島大橋は、しまなみ海道の中では2番目に早く1983年に先行開通した吊り橋。1999年にしまなみ海道が開通したことで、因島と尾道が1本の道でつながる形になりました。

尾道から因島大橋を渡ってすぐの所にあるしまなみ海道の大浜パーキングエリアに車を止めて、遊歩道を少し歩くと橋の全容を展望できる場所に出ることができます。

村上水軍の資料を集めた因島水軍城

因島水軍城
因島水軍城。瀬戸内海を中心に勢力を誇っていた村上水軍の資料を展示するために作られた施設です。
平安時代の終わりから戦国時代にかけて海上を武力で支配する水軍という勢力が力をつけ、歴史の舞台にも数多く登場します。

瀬戸内海で勢力を誇ったのは村上氏。清和源氏の流れを引くと言われる村上氏が率いる村上水軍は、因島を拠点にして瀬戸内海のほとんどを支配するほどの力を持ちました。この村上水軍に縁のある歴史的資料などを展示するため、1983年に築城されたのが因島水軍城(Yahoo! 地図情報)です。

因島水軍城の隅櫓(すみやぐら)は、展望台と船の資料館を兼ねているのですが、たくさんある船の資料の中には、なぜか松本零士氏の人気漫画『宇宙戦艦ヤマト』の模型まで展示されていました。確かに宇宙船も船ですよね。

それでは、次の島、生口島に向かいましょう。次ページに続きます。