箱根登山鉄道の沿線は、あじさいの宝庫

箱根登山鉄道「アレグラ号」とあじさい/大平台駅付近

大平台駅付近のあじさいの横を走る箱根登山鉄道の最新車両「アレグラ号」(2015年6月14日撮影)

実は箱根のあじさいがきれいに見られるのは、箱根登山鉄道の沿線そのものなのです。

まず最初に箱根湯本駅付近(地図:Yahoo! 地図情報)であじさいが例年6月中旬頃に花を咲かせます。山を登っていくに連れて開花時期が遅くなり、強羅駅周辺(地図:Yahoo! 地図情報)では例年6月下旬から7月初めにかけてあじさいが花を咲かせます。
箱根登山鉄道 電車とあじさい/大平台駅付近

大平台駅付近のあじさいの横を走る箱根登山鉄道の電車(2015年6月14日撮影)

電車の車窓からもあじさいの花が十分楽しめますし、途中下車して駅のそばや踏切からあじさいを見るのも良いでしょう。
箱根登山鉄道 電車とあじさい/大平台駅-宮ノ下駅間

大平台-宮ノ下間のあじさいに囲まれた中を走る箱根登山鉄道の電車(2007年7月6日撮影)

2回目のスイッチバックとなる大平台駅周辺(地図:Yahoo! 地図情報)には、あじさいの花を見るスポットが盛りだくさん。箱根登山鉄道の電車がトンネルに入る場所の近くには、電車とあじさいの写真を撮りに来る人が大勢いらっしゃいます。ゆっくりと歩いてみるといいでしょう。

 

箱根登山鉄道では「あじさい電車」を運行。ライトアップもあります!

箱根登山鉄道 電車とあじさい/宮ノ下駅

宮ノ下駅に停車中の箱根登山鉄道の電車。「あじさい電車」のヘッドマークが付くと印象が変わります(2007年7月6日撮影)

箱根であじさいが咲く時期はたくさんの方が訪れることもあり、箱根登山鉄道では一部の電車に「あじさい電車」のヘッドマークをつけて運行。普段はのんびりと走っている電車もこの時期ばかりは通勤ラッシュ顔負けの混雑になります。1本見送らないと乗れないこともありますので、時間に余裕を持って出かけられると良いでしょう
箱根登山鉄道 夜のあじさい/塔ノ沢-大平台間・出山信号場

夜に見るあじさいは、日中とは違った幻想的な雰囲気が漂います(1999年7月3日撮影)

また、あじさいの開花にあわせてライトアップも行われます。夜の闇の中にライトアップで浮かび上がるあじさいはまさに幻想的。


この夜のあじさいをゆっくり楽しめるよう、箱根登山鉄道では途中駅での記念撮影タイムを含めた全席座席指定の「夜のあじさい号」を1日2本~4本(箱根湯本→強羅1~2本、強羅→箱根湯本1~2本)運行します。このチケットは箱根登山鉄道への電話予約のみで、早い時期に売り切れてしまいますので、計画されている方は早めに予約しましょう。

「夜のあじさい号」が満席でも、あじさいのライトアップは通常運行の電車からも楽しめますので、開花状況を見て出かけてみるのもいいですね。

 


さて、せっかく箱根に来たのですから、あじさい以外にもいろいろ楽しみたいですよね。次のページでご紹介します。