2009年に開港150周年を迎える横浜。外国文化にいち早く触れた横浜の街には異国情緒豊かな場所が数多くあります。そんな中から外国人居留地としてたくさんの方が住み、今でも洋館がまとまって残っている山手地区。休日のちょっとしたお散歩として山手の西洋館をめぐってみましょう。
※画像は2004年6月、2006年4月に撮影。2007年4月11日改訂。

スタートはJR石川町駅から

石川町駅元町口(南口)のステンドグラス
JR石川町駅元町口(南口)の改札前にあるステンドグラス。山手の西洋館めぐりを始めるのにぴったりです。
山手地区の西洋館めぐりのスタート地点は、JR根岸線の石川町駅。元町口(南口)と中華街口(北口)がありますが、大船寄りの元町口へ。元町口の改札前にはステンドグラスがあり、これから西洋館めぐりを始めるという雰囲気が盛り上がりますね。

山手地区の西洋館は、ここから大丸谷坂を登った所にありますので、まずはゆっくりと坂を上っていきましょう。

イタリア山庭園のブラフ18番館

ブラフ18番館
イタリア山庭園のブラフ18番館。濃い緑色の窓枠が印象に残る洋館です。
大丸谷坂を登っていくとイタリア山庭園(地図:Yahoo! 地図情報)の入口があります。入口の階段を登っていくと「ブラフ18番館」があります。

大正時代末期の外国人住宅でカトリック山手教会の司祭館として1991年まで現役で使われていた建物をイタリア山庭園に移築、一般公開されています。中には昔使われていた家具が展示されていて、当時の暮らしをしのぶことができます。

庭の花が美しい外交官の家

外交官の家
イタリア山庭園にある外交官の家。庭に咲く色とりどりの花がきれいです。
イタリア山庭園のもう一つの洋館は「外交官の家」。1910年(明治43年)に渋谷・南平台に建てられた明治政府の外交官・内田定槌氏の私邸を移築してきたものです。

家の中の雰囲気もいいのですが、庭に咲く色とりどりの花と家の中からみなとみらいの風景を楽しむことができます。

次は元町公園に向かいましょう。次のページでご紹介します。